毎週水曜日は一斉下校の日。

 

 

通学班の子と一緒に帰宅になるから

年上の子も一緒^^

 

 

 

ただただ

「安心〜〜」

と思っていた私。

 

(いや、やっぱり1年生だけの下校は

まだまだ正直心配なところが・・ゴニョゴニョ)

 

 

 

 

 

ここ2、3週間、

一斉下校で帰宅後の息子の様子が明らかにおかしい。

 

 

 

「おかえり〜〜!^^

今日はどんな楽しいことがあった??」

 

 

 

集団生活をしていたら、

良いこともあれば

なんか嫌だな〜〜と思うこともある。

 

 

でも、

 

【何か楽しいことあった?】

 

 

こう問いかけることで

 

まず最初に【楽しかったこと】を脳が探そうとする。

 

 

脳ってね、そんな働きをするのです。

 

 

 

 

「ネコ以外の動物で好きな動物はなに?」

 

 

こう質問された時、

なんて答えますか?

 

 

答える前に、まず【ネコ】が頭に思い浮かびませんでしたか?

 

 

 

なので、まず

 

【何か楽しいことあった?】

 

って聞くようにしています。

 

 

 

脳が楽しいことを探そうとしたにも関わらず

悲しいことが思い浮かんだ、と言うことは

 

楽しかったこと以上に

悲しかったことや辛かったことが

心に刻まれてしまった

 

という状態・・。

 

 

 

ここ2、3週間は水曜日帰宅後は

 

 

「言われへんくらい、嫌なことがあった」

 

 

と。

 

 

 

その後私は・・

 

 

 

いつも以上にスキンシップをとり

 

いつも以上に

 

「ママはあなたの味方」

 

「困ったことがあったらいつでも言ってね」

 

「大切な◯◯が悲しいとママも悲しい」

 

 

をたっぷりと伝えました。

 

 

 

 

しばらくすると、ポツリポツリと

言われたことやされたことを話してくれました。

 

 

 

子どもには子どもの世界があって、

大人には介入できないことや

しない方が良いこともたくさんある。

 

 

自分自身も子どもの頃通ってきた道・・

 

 

問題解決能力は、自分自身で身につけていくしかない。

 

 

 

でも、

 

 

「ママはあなたの味方」

 

「困ったことがあったらいつでも言ってね」

 

「あなたのことがとっっても大事!!」

 

 

 

これを小さい時から伝え続けていくこと。

 

 

それは、

 

もしも

 

「オカン、うざい」

 

と言われるようになったとしても、

 

 

あなたは大切な存在なんだよ

 

 

を心で感じた経験があると

前を向いて生きていける。

 

 

 

そう信じているのです。

 

 

 

 

 

 

頑張れーーー!

 

 

 

 

 

まぁそんなこと言いながらも、

心の中では

「え!!嫌なことがあったのか〜・・(><)」

と自分のことのように悩んだり

焦ったりしているハハです・・苦笑