今日から、iPadのアプリflowkey でピアノのレッスンをスタートした息子。父親の熱視線を浴びながら、約30分がんばりました。

そして午後は、夫とボクシングの練習。夫が買い与えたので、息子は既に息子専用のボクシンググラブを持っています。

強くなければ、アメリカの学校で生き延びていけないと言うのが、主人のモットー。

まずは、シチュエーションからと言う事で、夫が息子に悪い言葉を使う同級生を演じて、喧嘩が始まる...と言う筋書き。そこまでやる?と思うほど、色々なシチュエーションを考え出しては、喧嘩が起きることを想定させて、ボクシングの始まり。

要するに、夫が息子に願うのは、ピアノが弾けて、喧嘩が強い男!


一方、私はと言うと、勉強が出来て、日本語と英語のバイリンガルな男の子にしたい。

毎日、息子に学校から出ているオンラインの課題を必ずやらせています。エクストラワークまで、必ず。翌日、ログインすると、学校で課題をやった量の学内順位が出るので、母のモチベーションが上がります。

日本語に関しては、漢字に苦労しています。現在、小学校1年生の漢字までは覚えさせました。ところが、2年生の漢字が、息子には、急に難しくなりました。

ブックオフの安くて薄い漢字ドリルをやらせましたが、やっただけで、あんまり覚えられないので、ちびむすびドリルというサイトで無料の漢字カードを印刷して、今日は漢字カード作りをしました。


日本では、息子は3年生なので、この夏にせめて2年生の範囲を全部覚えさせたいと思いますが、難しいかな。

ドラえもんが大好きで、英語で漫画を読んでいるので、それを日本語のドラえもんの漫画に変えようかな?

そう言えば、アメリカでは九九はやりませんが、ロックダウン中に、息子、九九は覚える事ができました。

親の焦りと裏腹に、息子本人はマイペースで、のんびりしています。父親と母親からのプレッシャーに耐え、どのくらい息子に身につく事でしょう?