コロナのおかげで、三月中旬からずっと自宅待機のままです。夫とこれまで問題無く仲良くやってきたけれど、数日前からギクシャクし始めました。

始まりは、夫の息子への接し方が威圧的で、すぐ叱責する、たまに手もあげること。私は伸び伸び自由に育てたいのに、夫は、おもちゃを片付けろだの、食べこぼすなだの、口うるさいことこの上ないのです。夫にとって息子はたったひとりの実子です。どうしてあんなにうるさいんだろう。

私が、猛烈に夫に腹を立てているのを知って、夫も私を避けている感じだったので、今日は午後、スーパーに買い物にと避難しました。息子にも行こうと誘ったのですが、息子はまだコロナが怖いから嫌だと動かないので、テレビを見せて待っててと家に夫と置いて出かけました。

スーパーでは、マスク必須なので、誰もがみなマスク姿でしたが、ほとんどの人が手作り布マスクで、布が重いのかズレて鼻が出てる人を多く見ました。物価がかなり上がっていました。びっくりしたのは、今まで、カットフルーツのボウルはせめて10ドル以内だったのが今日は20ドルでした。

1時間ほどの外出でしたが、息子が気になって急いで帰りました。息子はテレビを見ているかと思いきや夫と鳥の餌をやっていました。

一羽になったヒナは元気で、ご飯つぶを食べたそうです。飛ぶ練習のように羽を広げていたとか。

母にもいつものように連絡しました。水色の綿のレースのブラウスに同じ色の帽子を被って、何処かへ出かけるところだったらしく、私には行き先を言いづらいようで言いませんでしたが、友達と会うと言っていたので、もしかしたらコメダ珈琲か?と思いました。母の家の近くのコメダは、禁煙席が無いので、行かないようにこの前から、やんわりと言っておいたので、言いづらかったのでしょう。

娘達ともLINEでテキストしました。今日は大学の会議にzoomで参加すると言ってました。

息子の虫刺されは赤みが引いて、黒ずんできました。腫れが引いてきて、安心しました。もう刺されないように、私がもっと息子を見守ってやらねばと痛感しました。


夫と息子の共同制作中の零戦。