夫はごはんを何でも食べてくれます。

日本食でも韓国料理でもタイ料理でも、なんでもござれ。

 

どうやら幼き頃から近所の友達の家(色々な国籍)に出入りしており、そこで様々な国の料理を体験していたそうで。

舌の対応範囲がアメリカ人としては驚異的に広いのです。

 

お魚は少し苦手なものの、基本的に私と同じ食事で全く問題ありません。

 

「国際結婚 食生活」で検索すると「合わずに大変」というエピソードが多く出てくるのですが、我が家は全然そんなことないんですよね。

夫がなんでも食べてくれる人のおかげで、食生活は困りません。

 

とはいえ結婚してから食生活に変化がありましたので、我が家の食生活について書いてみたいと思います。

 

 

 

良かったこと

 

品数が少なくて良い

 

1日30品目とか、三角食べとか、小鉢とか、概念がないのでめちゃ楽です。

 

基本はメイン料理+サラダorスープ。2品。

 

夫は食に対してのこだわりがないので、作っただけで感謝してくれます。

面倒くさいときはカップラーメンとか冷凍食品でも、文句を言われたことは一回もありません。

「今日はそんなにお腹すいてないから適当にトースト食べるよ~」とか言ってくれます。最高!

 

 

アメリカの食生活を取り入れる楽しさ

 

映画を観ながらポップコーンを食べるのが最高

パイナップル+ベーコンのハワイアンピザが超絶美味しい

 

これらのことは、夫と結婚しなければ気が付けませんでしたね。

海外の食文化を一緒に楽しめるのは国際結婚の良いところの一つです。

 

アメリカンなメニューをたまに作ってくれるのも嬉しい。

 

夫が作るチリコンカンやプルドポーク、ステーキサンドなど本格的でとても美味しいです。

ホームパーティーで日本人のお友達に振る舞うととても喜んでもらえます。

 

 

 

困ったこと

 

ピザ・ハンバーガーの回数が爆増

 

元々ピザはあまり食べるほうではありませんでした。

ホームパーティーをするときや料理をするエネルギーが0の時に、たまーに注文することがあるくらい。

 

しかし結婚後は確実に月1以上は食べていますね。

コストコに行く時は、その度ほぼ必ず買います。

 

ピザって少し特別なイメージがありましたが、あまりにピザが食卓に上る回数が増えたため、今や特別感なんて消失。

最近は飽き飽きしているので、家族がピザを食べる中、私は納豆ご飯食べてます。

 

ハンバーガーの回数も多い!

 

マックはもちろんのこと、夫はバーガーキングが大好き。

Uber Eatsで月1は注文していますね。

これももう飽きたので、私はほとんど便乗しません。

 

 

コンビニ大好き

 

私はコンビニご飯ってそんなに好きではない(社会人時代の忙しい時に食べ過ぎてもう食べたくない)ので、あまり行こうと思いません。

 

しかし夫にとっては、日本での生活が10年以上経った今でもコンビニはエンターテイメント。

ちょこちょこ立ち寄っては、無駄遣いしています。

 

アイスなんかもスーパーで同じものが安く買えるのに、なぜかコンビニで買ってくるんですよね。。。

 

 

 

 

 

その他

 

苦手なお魚に関しては、私が食べたい時は一人でランチに食べています。

 

お互い「今日食べたいもの」のベクトルは違ったりするので、夜ご飯以外はお互い勝手に用意することが多いです。

 

お互い歩み寄ったり、諦めたり、柔軟に対応していけば国際結婚の食生活も楽しく過ごせるのではないかと思います。