1日遅れで届いたメール
送られて来たチケット
今までこういう招待されるものに当たった事が無かったから余計に嬉しい♪
12/14K-Musical Roadshow in Tokyo@有楽町I'M A SHOW
韓国政府が全面協力して韓国ミュージカルを日本にプレゼンするイベントにオーディエンスとして参加
B列上手よりのセンターブロック
とっても舞台が近い
司会進行は和樹さんと和樹さんの韓国語の先生でもあるキム・テイさん
和樹さんのブルーのタイやチーフとテイさんのブルーのドレスがコーディネートされてる♪
選りすぐりのバラエティに富んだ5作品を20分間のダイジェスト版で紹介
キャストの方々も来日してこの日のために稽古したそう
映像だと思っていたから役者さん達が出てきて本当にびっくりした
字幕は殆ど出ない
でも事前に配られた日本語の翻訳台本にざっくり目を通して上演中はそれを膝に置いて観た
家族で楽しめるものから様々な演目を素晴らしい歌唱と共に魅せてくれて手拍子したり盛り沢山で楽しい!
「ドラララ歯科」はドラキュラの歯医者さんララが主人公
メロディが覚えやすいし振り付けがTWICEみたいにノリが良くて踊ってしまいそうになった笑
子供たちが一緒に参加出来るようなファミリーミュージカルで楽しい♪
「不思議な家」は朝鮮半島の家神信仰にカルグクス(平麺料理)を組み合わせたほっこりするお話
娘に家を売られては大変と家神様たちが協力して亡き父になりすましたり伝統的なカルグクスのレシピを伝えたりあの手この手で思いとどまらせる
レシピの歌が面白いしポップな曲調もあり初めて観るタイプの作品だった
ステージの後にそれぞれキャストが挨拶して交代でプロデューサーや演出家が登壇して和樹さんの質問に回答
通訳はテイさん
和樹さんがひとりぼっちにならないようにテイさんが気遣ってスタッフと和樹さんの間に立って通訳
カルグクスは最初お寿司の予定だったそう
日本ならお寿司とラーメンどちらがいいですかとテイさんが和樹さんに質問
和樹さんは悩んでお寿司、、と答えてたけどこの質問に笑ったのは和樹さんのファンですね〜♪とテイさん、笑
そして1幕最後は「最後の事件」
創造主ドイルvsホームズの「最後の事件」
2人の歌声も演技力も曲も素晴らしすぎる
クライマックスのバチバチのデュエットの圧と熱量
是非是非日本で上演して欲しい☆
キャストの方は舞台の合間に来日してこのために稽古してまた翌日も舞台に立たれるそう
凄すぎる…
そして出来る事ならこの作品は日本人キャストでも観たいな
2幕の最初は「春を描く」
10年ほど前朗読劇として上演されその後ミュージカルとして生まれ変わった愛の物語
今回のダイジェスト版は4本のマイクの前にキャストが立ち水彩画のような季節の移り変わりや心情が感じられる背景が朝鮮時代の衣装と相まって素敵だった
中でもチュヌの歌声が素晴らしかった
ラストは「ブラームス」
シューマンに師事するブラームスとシューマン夫妻そしてブラームスの音楽を絵に表すストーリーテラーのような画家クリンガー
妻クララに惹かれるブラームスとそれを知り病んでいくシューマン
派手な雰囲気ではないけれど背景の最新の没入型メディアアートとクラシック音楽との融合の面白さが1番の特徴のようだ
和樹さんは演目終わる度にテイさんと登壇し質問し司会進行を務めてた
今回100名以上の演劇やメディア関係者の方々が招待されていてイベントの後レセプションが行われたそう
大役本当にお疲れ様でした
体調不良があまり長引かなくて本当によかった