耳下腺腫瘍のブログを見てると Dr.から良性だろうと言われたから 経過観察とか 細胞診すらしてなくて 経過観察とかあるけど 本当にそれでいいのか?


頭頸部外科のDr.がみんな口を揃えて言う。       耳下腺腫瘍

とってみないとわからない。


私の場合 細胞診と造影CTで悪性腫瘍の診断がついたけど 町医者に行っていたら この検査しなかったと思う。 


私が通っている大学病院はなかなか有名な大きい病院で。そこのDr.が言う言葉の方が正しいのではないかな?


I先生が 頭頸部腫瘍って希少がんっていうけど しょっちゅう見てるから そう感じないって言ってた。その時は 専門だからなってツッコミ入れたけど。


そんなI先生でさえ 予想はつくけど 耳下腺腫瘍だけは とって見ないとわからないって言う。私の耳下腺腫瘍も悪性だけど 転移の悪性なのか はじめましての悪性なのかは とってみないとわからないって。


I先生の予測では リンパってとると流れがかわるらしく 中咽頭癌の転移が耳下腺にきたのではないか?って 肺とか下に行かなくて良かったと思うべきか?


初発の中咽頭癌も首のシコリを発見してから 治療するまでながーい時間があったけど そこまで進んでいなかったから 頭頸部のガンは進行が遅いらしいけど


耳下腺は良性でも 顔面麻痺のリスクがあるからなー ただ 良性だと 麻痺が治るのも早いってI先生が言ってた。


治療に積極的ではない私が経験してからこそ言えること


耳下腺腫瘍は小さいうちにとっておいた方がいい。

キズは小さくすむし 麻痺のリスク減るし

手術のリスクはあるけど それ以上にメリットがあるし。

小さい 良性腫瘍なら コンビニに行く感覚で腫瘍がとれる。


   とにかく麻痺って大変だから