おかたづけのお手伝い
ちいさい一歩 山田和佳子です
おかたづけの悩みに
「高かったものが捨てられない」があります
分かります
私は１０年ほど前
結婚式にお呼ばれした時に
３万円のワンピースを
購入しました
画像はイメージです
購入当時の私にしては
けっこう頑張った買い物
試着も何回もしました
販売員さんと会話も楽しみました
高いものを購入した高揚感もありました
結婚式も楽しみました
それでも
２回位しか着ていないワンピース
購入から２年ほどで
体型も年齢も変わってしまい
似合わない
新しいお呼ばれ用のワンピースを購入しても
なかなか手放すことができませんでした
クローゼットで動くことのない
手放すことができないワンピースを見るたび
「あ～高かったのに
」「あ～無駄な買い物したな私
」「あ～私は買い物ベタなのね～
」「あ～しかも片づけもできない
」マイナスな気持ちでいっぱいでした
昔の私のように
「高かったものが手放せない」は
モノの値段の思考が大きく関わっています
高額の買い物には
商品の正規の値段に
お楽しみ料がプラスされています
私の場合だと
試着料
販売員さんとの会話料
高揚感
満足感
結婚式を楽しんだ時間
がお楽しみ料です
捨てられないワンピース
洋服をしてはまだ着れるけど
実はもう十分私を幸せにしてくれているのです
私の中ではもう３万円分の役割は果たしているのです
洋服としてはまだ着れるけど
ワンピースが私に果たす役割はもう終わった
と思考を変えると
すんなり手放すことができました
それでも
手放すことができない…
のは
「もったいない」
があるのでしょう
「もったいない」は
「取っておくいいわけ」ではありません
「使うための理由」です
使うシーンを無理くりでもつくって使う
または
売って現金に変えて他に使う
または
誰かに譲るって使ってもらう
手放さなくてもいいのです
大切にしたいと思うのなら
大切にしてとっておきましょう
方法はたくさんあります
なにを選ぶのかはあなた次第
基準は「大切な自分を大切にできるか」
で選んでみてはいかがでしょうか？
すぐにお片付けしたい方
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