桜が満開です。今年も桜🌸が見られました。
桜🌸を見ると、来年の桜が見たいと逝った友人を思い出して、ちょっぴり切なくなります。
先週末、
乳腺クリニックを受診してきました。
しこりを発見したので…と予約変更時に言ってあったので、
始めから、検査ありきで、まずは検査着への着替えを指示されました。
定期検診の前倒しで予約したので、
骨密度測定、前回の採血結果(腫瘍マーカー)もありました。
骨密度測定後、しばらくして呼ばれました。
早速、しこりの場所を指して、エコー検査しました。
先生も“触った感じ、大丈夫なようだけど、以前のこともあるからね”と。
そう、私のガンは、1回目も2回目も、先生すら、良性と思うような感触のガンだったのです。
感触は、以前と似たような感触でした。
ただ、しこりを摘むと、その場所の皮膚が窪み、痛みもある。皮膚は青あざのように、少し変色が見られる、というのが、今まで経験したしこりとは違うところでした。
しこりのある場所が皮膚に近いところのためかも…と思ったり、皮膚が凹むのはヤバいかも…と思ったり…変色はガン細胞に毛細血管が増えているため?と思ったり…
痛みは、乳腺に沿っているので、乳腺よ炎症かも…と思ったり…していたのでした。
しこりの場所にエコーをかけると、
先生は画像を見ながら、“コレだね。
嚢胞のようだね。大丈夫だと思うけど、細胞診しておきましょう”
そして、
エコーを見ながら、影に針を刺して吸引しました。
私が罹患して、早8年、先生は乳腺クリニックを開業して、ずっと乳がんの検診をしていますから、すっかりベテランです。
しっかり、シコリめがけて針を刺してくれました。
シコリは実は2箇所ありましたが、大きい方も小さい方も針を刺し、吸ったときに小さくなり、ほぼ間違いなく嚢胞だということになりました。
大きい方のシコリから吸い出したものだけ、一応、細胞診に出すことになりました。
ただ、安心して良いですよ、と言われて、本当にホッとしました。
3週間後に結果が出るので、もう一度受診することにはなりますが、
気持ちはだいぶ楽になりました。
主人には、何も話さないことにしました。
要らない心配させたくないですからね。
でも、その晩、実は、主人がワイン🍷飲んでいて、気分が悪くなり(お酒は強いので、酔いではない感じで)心臓か?脳か?と本当に心配しました。
すぐに良くならず、主人の家系は心筋梗塞の家系なので心配で、結局は時間外外来へ受診したのでした。幸いにも、問題なしでしたが。
幸せな日常は、一瞬でひっくり返る、それはあり得ることなのだ…気は若く、変わらないつもりでも、そんな歳なのだと…
改めて、感じた日でした。
あ、骨密度は問題なしで、腫瘍マーカーも問題なしでした
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