皆さん、お久しぶりです。

少しですが応援して下さる方が増えてとてもうれしいです!

ありがとうございます。

フォロワーさんが増えると私の味方、仲間が増えたようでとても心強いです。

本当に感謝しています。

今日は私の悩み、一生抱えていけなければいけない悩みを話そうと思います。

長い文章になったのですが、私の思いが詰まっているのでぜひ読んでくださるとうれしいです。

私は最近大学に行けていません。

少し体調を崩し、電車に乗っては下車し家まで帰るという生活を繰り返しています。

自分の中でもさすがに今日は学校に行かなければと思い、登校する準備はするのですが、家を出ると動悸がして苦しくなります。

電車に乗っているとなんだか息苦しくなり、汗が止まらなくなります。

皆さんは経験したことありますか?

私の高校時代を話します。

私の高校時代は真っ白な紙のようでした。

中学を卒業して、まともに勉強してこなかった私は偏差値の低い公立高校に入学しました。

けれど入学した学校では、少しカルチャーショックのようなものを感じてしまいました。

私が住む地域は割と静かで落ち着いた地域でした。

いわゆる治安が良かった地域でした。

そのため通ってきた小学校、中学校は真面目で優等生と近辺では有名でした。

しかし私が入学した学校はあまり治安が良いとは言えない地域から来ている人ばかりでした。

もっと勉強をしていれば、良い環境で学校生活を送れたのかもしれませんが、これは自分の責任です。

そのため、クラスには馴染めず学校に行けなくなりました。

中学の頃から不登校気味ではあったのですが、高校に入学してさらに加速しました。

中学の頃は、学校自体は楽しくすごく快適ではあったのですが、体調の面で行くことができない時期もありました。

高校に入って環境の大きな変化で体調はさらに悪化し、5月に入った頃には全く学校に行けていませんでした。

頭の中では行かなければいけないと分かっているのですが、体、心が追い付かなく毎日一人で泣いていました。

両親はなぜ私が学校に行かないのか分からないので、朝になると学校に行くのか行かないのかの質問で毎日疲れていました。

母の疲れは私も感じていました。

本当に申し訳ないことをしていると感じていました。

けれどどうしても体が言うことを聞いてくれませんでした。

通っている病院で検査をして、薬をもらって飲みますがこの時はきっと体の問題ではなく心の問題だったと思います。

そのため薬は全く効かず、両親には迷惑ばかりかけていました。

そんな時父が、通信制高校に編入する選択肢を与えてくれました。
私は通信制高校に編入することにしました。

丁度同じころ、昔仲の良かった友達も同じ病気で学校に行けなくなっていると聞き、母親と友達に会いに行きました。

友達の母親と私の母親皆で話、一緒に通信制高校に編入することに決めました。

私が通っていた通信制高校は週3日間学校があり、その中で自分が取っている科目の授業を受けに行くというスタイルでした。

仕組みは大学のようなものでした。

出席も必要最低限で、毎週あるわけではありませんでした。

一年生の頃は大体週に2回、2時間ほど授業を受けに行っていたと思います。

学校までは大体バスで30分ほどの場所にあり、近いほうでした。

レポート課題があり、必ず提出しなければ単位はもらえないというシステムでした。

通信制高校にも種類があり、全く登校せず、自宅学習をする学校もあります。

通信教材を使用して、勉強する学校や合宿のような形をとって集中的に勉強をする学校や本当にさまざまです。

本当は登校せず通信教育で高校を卒業しようと思ったのですが、少しは家から出た方が良いと言うことになり登校型を選びました。

編入してからはすべて自分で管理なければいけなくなりました。

時間割を組むのも自分、連絡事項も自分、出席管理も自分と自己管理能力がかなり必要になりました。

私自身、もともとは自己管理は得意ではありませんでしたが、通信制の高校に通ってから人並程度にはできるようになりました。

通信制は校則がないので、髪を染めたりピアスを開けたりメイクをしたりと本当に自由でした。

私も髪を染めたり、メイクをして登校したりかなり自由に生活していました。

バイトも初めて、時間があるためかなり稼ぎました。

最初にしたバイトはお寿司屋さんでした。

けれどお寿司屋さんはすぐにやめてしまいました。

採用されたのが12月で、まだ仕事に慣れていな状態で年末年始を迎えました。

なので本当に忙しく、先輩や社員さんに分からないことを聞いてもすごく冷たく指導してくれませんでした。

そして店長が辞めた理由です。

店長は典型的な矛盾型で、「分からないことがあったら勝手に判断せずにすぐに聞いて」と言っていたので分からないことがあったら聞いていたら「そんなすぐに聞かないで、自分で考えて行動して」と発言が矛盾していました。

確かになんでもかんでも分からないことがあって聞いていたら、聞かれる側もイライラして自分で考えろというかもしれません。

けれど店長に聞いたのはそれ1回です。

なんでそんなこと言われないといけないんだと思い、すぐにバイトを辞めました。

それから長期のバイトを探すのを辞めて短期のバイトを始めました。

配送業です。

配送業と言っても、トラックで荷物を運ぶのではなく、倉庫に届いた荷物を仕分けるというバイトをしていました。

派遣だったので、毎日違う人がいて知り合いはいなかったので、人間関係は全く問題がありませんでした。

確かに仕事は辛かったですが、とても楽な仕事でした。

重い荷物を運ぶのにはかなり苦労しましたが、慣れてくると重い荷物も持てるようになります。

初めて出勤したときは500ミリリットルのペットボトルが24本入ったケースを持つことができませんでしたが、慣れればケース2箱を同時に持つことができるようになります。

我ながら成長したなと思いました。

話は戻りますが、始めに通信制高校での学校生活は真っ白な紙のようだと言いましたが、通信制高校には学校行事がありません。

明確に言えばあるにはあるのですが、学生全員でという大掛かりな行事はありませんでした。

私は学校に友達がいなかったので、行事にはあまり参加していませんでした。

卒業するためには課外活動を規定の時間行わなければいけないので、一緒に編入した友人とたまに参加するほどでした。

あとは個人で行える課外活動を主にしていました。

例えば映画鑑賞や芸術鑑賞などと、一人で行えるものに参加していました。

なので全日制のような体育祭や文化祭などは経験していません。

修学旅行もありませんでした。

なので高校時代の思い出はと聞かれても答えることがありません。

なので私の高校生活は白紙なのです。

だから大学に入ったら沢山の友達を作って、沢山思い出を作ろうと思っていました。

けれど現状、あまり学校に行けていません。

楽しみにしていた大学生活なのに体が言うことを聞いてくれません。

友達には何の不満もありません。

素敵な友達とも出会えましたし、友達の嫌なところもスルー出来るようになって上手く付き合っていけているつもりです。

何に不満があるのかと聞かれれば何もないんです。

ただ行けないだけ。

自分が一番わかっています。

自分が置かれている現実に目を向けなければと思っているのですが、避けてしまう。

今こうしてブログに書くことで少し自分の中で整理できてはいるのですが、一歩を踏み出すことができません。

明日こそは、明日こそはと気合を入れるのですが、一歩踏み出すことができません。

このブログを見て一歩踏み出す勇気を下さると嬉しいです。

そして、同じ悩みを抱えている人は一緒に乗り越えていきましょう。

自分のペースでゆっくり一緒に乗り越えていきましょう。

長々とした文章ですいません。