ジュビリーセレブレーション、今年は久々に爆咲きの予感(2022年開花⑫ 6月11日) | real mind

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思いつくまま、気の向くままに書き綴っていきます。

イングリッシュローズにおいて、

母国の女王

エリザベスの在位○○周年を

祝う記念のバラというのが

在位40周年から10年ごとに

発表されてますが、

一番最初の1992年が

ゴールデンセレブレーション

 

その次の2002年に発表されたのが

今回のこの品種

 

ジュビリーセレブレーション(ER)

 

 

21世紀以降に発表された

イングリッシュローズの中では

個人的には最高傑作だと思ってます、

このバラ

 

花の豪華さ、、、

まぁ、いわゆる

花弁の多さ、花径の大きさ、

濃厚な香り、花持ちもいいほう

 

素晴らしいバラです

 

ボスコベルは

似て非なる品種だと思ってます

 

ジュビリーセレブレーションの

素晴らしさは唯一無二

 

 

 

 

2019年に爆咲きしたこの品種なんですが、

その後我が家では何故か

花数がぐっと減って不調続き

 

理由は、枝が古くなったから、、、

と思ってたんですが、

いや、それは違う!と

今年のシーズン開始前に

突然気づいたのです

 

毎年、枝が伸び始めたところで

枝折れ防止、栽培スペース確保を目的として

早々と枝をオベリスクに括り付けて

固定しちゃってたわけですよ

 

たぶん、理由はコレだ

 

この品種、

枝が風に揺られることによって

蕾を増やすのではないかと

予想したわけです

(バラ全体に言える特徴なのかもですが)

 

なので、蕾を付けるまでは

好き放題に風に当てました

 

蕾を付けて以降は

枝折れ防止にオベリスクに固定しました

(蕾はかなり重量感がある品種なので

あんまり固定しないままでいると

折れちゃいそうになるんです)

 

結果どうだったかというと、、、

 

 

どうやら仮説は正解だったらしいです

 

やる気充分の

大量な蕾の数々

 

2019年以来、3年ぶりの

爆咲きが望めそうです(感涙)

 

 

株姿

 

元気いっぱいなので

満開時が楽しみ

 

そして、こちらも

 

ベーサルシュートも

グングン成長中です

 

 

 

今日はもう1種

 

お気に入りのバラ

我が家のシンボルローズ

エブリンの現在の様子も


 

イイ感じで開花が進んで行ってます

 

 

ホントに綺麗な花

そして気分がス~ッとするような

心地良い香り

 

 

ピーク近しですな

 

 

6月11日には

もう1品種開花してたので、

明日はその品種を紹介します