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DeNAの1、2番がダブル盗塁王を狙う。鹿児島・奄美市の秋季キャンプで9日、内村賢介内野手(26)が来季の盗塁王奪取を宣言した。今季は6月に楽天から移籍後は主に2番で起用され、2球団で26盗塁。これに対して、1番を任され24盗塁でリーグ2位の荒波翔外野手(26)も「(2人でタイトルを)分け合います」。同一球団では初の盗塁王同時受賞を目指す。
往年の巨人・柴田&高田、阪急・福本&簑田らの俊足コンビに肩を並べたい。5年目の内村が練習前恒例の声出しで「来年は盗塁王を取ります」と誓った。
今季の盗塁は楽天で8、DeNAで18の計26。セ・リーグ盗塁王の中日・大島の32には及ばないが、荒波の24は上回った。「来季はすべての面でのレベルアップ」を目標に、秋季キャンプも精力的。1メートル63の小柄な体をいじめ抜き、8日には中畑監督から40分間のノックを受けたが「やっぱりうまい」と指揮官をうならせ、スタメン定着をアピールしている。
荒波はゴールデングラブ賞を受賞し、来季は打撃&走塁の向上が課題。「来季はより多く走れたら。内村はスピードがあるが自分も負けない」と闘志満々だ。横浜で一世を風靡(ふうび)した「スーパーカートリオ」ならぬ「スーパーカーコンビ」が来季、自慢の足でダイヤモンドを駆け回る。
bySANSPO.COM