お姉ちゃん、お願いがあります。
沖縄のこと。
沖縄は日本の国土0.6%、そこに在日米軍の基地の70%が集中しています。
戦後、本土にあったものが沖縄に移されたものも多いです。
沖縄が強いられてきた理不尽な状況に、沖縄の人たちはこれまで何度も
選挙や県民集会を通じて反対を訴えてきました。
このまえの沖縄県知事選でも、しっかりと基地を争点にして闘い
基地はいらないという民意を受けて玉城デニーさんが勝ちました。
それにも関わらず、辺野古の海への土砂投入を強行したことは
沖縄の地方自治を握りつぶす暴力です。
辺野古の海、大浦湾には絶滅危惧種の魚や珊瑚がたくさん生息していて
奇跡の海とも呼ばれているんだって。
で、そんな美しい海を潰して新たに基地を作ったからといって
普天間が返還されるかというと、それは明確にされていないのです。
土砂投入されたとはいえ、工事のほんの入り口に過ぎないし
まだまだ引き返せると思っています。
いま、沖縄四世でハワイ在住のウチナーンチュ、ロブ・カジワラさんの呼びかけで
ホワイトハウスに署名を届ける運動が始まっています。
”WE thePEOPLE"といいます。
工事の中断を訴えるもので、10万筆が1月7日までに必要です。
10万筆集まれば請願権を考慮されて、ホワイトハウスはなんらかの
返答をしなくてはいけないことになっています。
トランプさんが言うことを聞くとも思えないけど、これを達成したら
それはまた大きな波紋を広げることになるでしょう。
と、ながなが書いたけど、ぜひ署名に協力してください。
ローマ字で名前とメルアドを書くと、アドレスに返信がくるので
青字のconfirm~ってとこをクリックして終了です。
1分もかかりません。
お願いします!
できれば、みんなに。
と、先日姉にスマホでメールのお手紙を出しました。
姉は署名嫌いな人ではまったくないけれど、その内容は何なのか、ということはしっかり聞いてきます。
それはそうですよね。沖縄のことだからお願い!署名してくれたらいいから!
と押し付けられても、あまり署名したくないですもん。
もしも自分の思いや説明がついていて、それに賛同して署名してくれたなら
今度はその人が自分の家族に友人に、『今日こんなのに署名したんだよ。』って中身が話されて
『なるほどね、じゃあ自分も。』とまた次の署名に繋がりやすいと思うのです。
一筆ひとふで増えながら、理解も広がっていく。
一挙両得じゃないですか!
12月17日21時現在、8万筆を超えて、目標としている10万筆に到達するのはもう時間の問題です。
見る度に数字が増えて、わぁっ!って思います。
もう目指すは20万、30万!
でも、こうやって数字が伸びるからただ盛り上がるだけで終わってはいけなくて
これは実をむすばなくてはいけません。
姉は、メールをだしたその日のうちに
「サインしたよ」と返事をくれて、その翌日の早朝
「○○ちゃん(義兄)もサインしてくれたよー」
と返信をくれました。
嬉しかったです。とっても。
署名リンクは以下です。
がんばろう!