この記事は母の膀胱癌について記載しています

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壊死性筋膜炎の術後、傷が閉じない原因は膀胱に穴があき、尿がもれているからかもしれない。

その対策としてストーマを造設した為、膀胱からの尿もれはとまった。
しかし、いっこうに傷口は閉じなかった。

そこで、もう一度傷口を開いて状態を確認したいと、ふたたび手術をすることになった。

8月末に入院して以降、1~2週間毎に手術。

80手前の老人にこんなに麻酔をしてお腹を切って・・・
先生は大丈夫と言っていたが心配で仕方なかった。

そして母は、度重なる手術、退院の見通しがたたない状態にかなり気分が沈んでた。

この手術をしたのが10月初旬。

手術したが、状況はかわらず。

結局は今も傷口は開いたまま。

傷口から体液?が出てくるので、ガーゼで傷口をおさえての生活。
体液で下着が汚れることがあるので、紙オムツを使うようにもなった。

そして傷口を清潔に保つ必要があるため、浴槽に浸かることはできなくなり、1日1回はシャワーで傷口を洗わないといけなくなった。

色々と不自由なことが出てきたのだった。