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(´・ω・`)例のごとくまずURLだ・・・。

 

 

 

 

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(´・ω・`)これもね、ほんといいこと書いてるよ。

 

・真新しい道具が手に馴染まず、なにか違和感がありながらも、使い込んでいくうちに手に馴染んでいく、もしくは手が道具に馴染んでいくという関係は、職と自分との関係にも当てはまるのではないか。つまり、仕事人生の途上で出合う雇用組織・職・仕事で、あらかじめ自分に100%フィットしたものなどありえない。仕事内容が期待と違っていた、人間関係が予想以上に難しい、自分の能力とのマッチング具合がよくないなど、どこかしらに違和感は生じるものだ。

 

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(´・ω・`)ああもうね、言いたかったけど自分で言語化できなかったことが全て書かれてる。そうなんだよ。どんな仕事も、自分の命や健康に関わるレベルのクソブラック企業からは逃げていいgけど、それを除けば、最初はフィットしなくて当たり前なんだよ。でもそれは人生の終わりを意味しない。真新しいうちはどんな名品も手に馴染まないのと同じで、新しい仕事や環境も、最初から馴染んでなくていいんだよ。腰入れて何か月も何年もその道具と付き合って、徐々にいい感じになっていくもんなんだよ。組織とか仕事も道具の一種。人が何かを充足させたり幸せになるための道具。

 

・そうしたときに職業人としての自分がやらねばならないのは、自分の行動傾向をその職・仕事に合うように少し変えてやる、もしくは自分の能力を継ぎ足したり、改善したりすることだ。または、その職・仕事の環境を自分向きに変えてやる、あるいは、些細な違和感を乗り越えられるよう雇用組織との間で大きな目的を共有するという努力も必要となる。

 

・ピーター・ドラッカーは次のように言う───「最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるには数年を要する」。

 

・ドラッカーの言うとおり、最初の仕事はくじ引きなんだから、「はずれ」が出ることもある。そう楽観的に構えることがまず大事だ。で、当初は「はずれ」であったとしても、自分の状況対応、状況創造によって、じゅうぶん事後的に「当たり」に変えることができるのだ。

 

・理不尽なことへの対処法だとか、それはそれでその後のキャリアに有益にはたらく学びとなる。世の中は清濁併せ飲んでいかねばならないのだから、思い通りにならない環境に放り込まれたからといって、短期に腐り、冷めて、投げやりにならないことだ。

 

・与えられた環境への違和感、不満、不足、不遇は誰にでも起こる。それを嫌って、すぐに居場所を変えたところで、自分の内にある根本的な“逃げの心”を治さないかぎり、漂流回路に陥るリスクを大きくするだけだ。「いま・ここの場所」で留まり、何かをつかまないかぎり、次への建設的な移行はない。

 

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(´・ω・`)いいこと書かれ過ぎていて、全文コピペになるところだったよ。知の巨人ドラッカーでさえ、最初の与えられる仕事はくじ引きだと言っている。知の巨人ですら、最初から自分に都合のいいものを手に入れる方法などないと言っているということだ。それゆえ、はずれと感じても事後的に当たりを引きに行けると楽観的に構えることが大事だと説いている。

 

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(´・ω・`)何かを掴まない限り次への建設的な移行はない。そのとおりだね。すぐ不満の種を見つけて、魚の目できたいたいいたいと叫び散らすかのように不平を述べて退職しちゃう人間はたいていクソ企業でしか働けなくなり、無職になってるよ。今の仕事をやり込めばいいんだよ。この場にとどまる価値あるかあ?とかふざけたこと言ってないで履歴書がきれいになるまで働けよ。

 

・「展職」の「展」は、“展(の)べる” とか“展(の)ばす”と訓読みし、広げる、進める、変えるといった意味を含む。どんな仕事も、展べる余地は無限にある。むしろその展べる作業こそ、仕事の重要な部分である。

 

・「小さな役はない。小さな役者がいるだけだ」

 

・長きにわたる仕事人生において、基本は「展職」である。

 

・転職はあくまで手段。自分の目的や方向性がある程度みえているなら、その選択肢は有効となる。しかし、安易な動機でそのハイリスクのカードを切ると、ますます状況を悪化させることにもつながりかねない。転職の転は「転(ころ)ぶ」とも読むのだ。転びはじめると、それが“転びグセ”になることも往々にしてある。

 

・何度も言うように、基本は「展職」に忍耐強く取り組んでみることだ。そうこうしているうちに、結果として、「天職」、あるいは、生涯を通じてやり続けたいライフワークのようなものがみえてくる。それは、「展職」についてくるごほうびみたいなものでもある。

 

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(´・ω・`)もはや何も付け足すことはない。何も言わん。どんな仕事も「展」が本番である。そして展の余地が大きい仕事ほど自分の成果が大きくなり、人からのありがとうも大きくなる。演劇の世界の言葉もいいね。小さな役だと思い込んだらそれでおしまい。どうやって展開して展望を開こうか、とトライしていったら、楽しいじゃないか。

 

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(´・ω・`)若い人も中年でも壮年でも展望を持って生きられる社会をつくる。頭皮マンの願いです。

 

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(´・ω・`)あ、これ850件目の投稿らしい。他の記事も含めこのブログ読んでくれた方、おかげさまで続いております。ありがとう。