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(´・ω・`)「ひとをだます時は9個の本当に1個のウソを混ぜるもんだから…」とか、しびれるねえ。

 

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(´・ω・`)ほんとその通りだと思うよ。9個ほんとがあるから、嘘の1個も本当の情報のように思えてしまう。

 

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(´・ω・`)いい漫画ってこういうセリフが時々キラって出てくるよね。この世の真実かつ人々があまり言葉にできていない認識や想い。それを言語化してくれる。また絵で見せてくれる。

 

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(´・ω・`)この世の真の姿の一片を見せてくれると同時に、これを言ったキルコは「ああ、苦労して時には騙されながら危機を脱し今日まで生きてきたんだなあ」って読者に思わせてくれる。いい漫画って、こうゆうふうに読者をしみじみさせてくれるよね。

 

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(´・ω・`)しみじみさせてくれる箇所っていうのは若いうちはあまり分からない。年齢が進んで読み返すと、しみじみが分かるんだ。

 

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(´・ω・`)16話では人をおびき寄せる情報が「100%安全な水」っていうものだったけど、じゃあこの罠情報自体が9個のほんとと1個のウソで構成されていたらどうするんだ、見破られるのか、って気になると思う。

 

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(´・ω・`)結論、そこまでほんとの情報を含むウソは、出くわすのが難しいだろうから、あまり心配しなくていいと思う。

 

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(´・ω・`)なぜなら、人をおびき寄せたいんだろ?ってことはそこだけ他の情報より魅力的なものにしなければいけないから。

 

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(´・ω・`)それがウソってことなんだけど、じゃあ魅力的に見せかけて人をひきつけなければいけない情報にさらにほんとのこと、つまり人が興味を持たない情報をわざわざ更に混ぜ込んだら、罠の役割を果たさなくなってしまうでしょ。

 

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(´・ω・`)だから、1割ウソを混ぜるっていうテクニックが二重にも三重にも使われるってことは、ほぼ無いんじゃないかなあってこと。