さて、子ども達、この旅で一番楽しかったことは何かというと・・・
 

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  2日目  一番の思い出☆鯉の餌やり!

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なんと、鯉の餌やりでした!!
 
 
おいおい、そんなんどこでもできるやーん!
と思う思い出ですが、
 
もしね、ここに移住してきたとしたら、
きっとこの時のことは覚えているだろうし、
この時遊んでくれた少年は、間違いなく子どもたちの頼りどころになるはず。
(アテンドしてくださった役場の方の息子さんです)
 
こどもも地元民の一人。
地元の人が積極的に関わってくれるツアー、素敵でした!

 

 

ありがとう、少年。

 

 

なんか、鯉も、すごいねぇ・・・

 

こども達、きっと忘れないよ・・・

 

 

 
そのあとは、道の駅マンボウで買い物をして、
紀伊長島駅近くの施設でアンケート記入と、役場の方にお話を聞いたりして、
 
16時、帰路につきました。
 
 
田舎を堪能した2日間、
アテンドいただいた紀北町役場のみなさま、地元住民のみなさま、ツアー参加者の皆様、
楽しい時間を有難うございました。
 
私たち子育て世代が田舎に移住!となると、
問題は、仕事と教育。
現実問題はとてもハードルが高いと思います。
 
というか、私自身は地元桑名が大好きすぎるので、
移住するつもりはないのですが、
最近興味深いのは、「関係人口」
 
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「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。

地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。

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総務省HPから引用http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/

 

 

この、「関係人口」になれたらいいなぁと思っています。

実際、紀北町~尾鷲付近は、全国でも指折りの漁場で、釣りファンの方が多く、空き家を別荘のように使っておられる方もいらっしゃるとか。。。

 

いろんな土地へ旅行に行くのもいいけれど、

観光地へ行くのもいいけれど、

 

気に入った田舎へ、

何度も何度も通い、里帰りのような関係をつくれたら、

行く人も、受け入れる人も、お互いに豊かになれるのではないのでしょうか?

 

私も、「関係人口」もっと考えていきたいと思います。