3歳児健診に行ってきました!
桑名市の3歳児健診、最新リアルレポートをどうぞ!



3歳児健診は病院ではなく、保健センターで集団でやります。

まず事前に送られてくる案内の中に同封されている、A3両面の問診票のようなものをビッシリ書きます。

保育園の現況調査書類も同じやけど、予防接種の日付書くのとかが面倒なアレです。

初めて歩いたのは何ヶ月?
とか何人も子どもいたら絶対覚えてられないアレです。(こまめに母子手帳に書いておかないと後で焦るやつ)

書類書いたら、
視力検査と聴力検査は、おうちでやります。

Cのやつ見せて健診ごっこ。
小声で話す単語が聞き取れるかチェック。
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3歳にもなれば、ある程度話も通じるので、こういうチェックができるのは当然なのだけど、できることに感動・:*+.\(( °ω° ))/.:+

おお!人間らしいことできる!と(笑)

そして尿検査があるので、オムツだと要相談。
うちは完全にオムツ卒業してるので余裕でしたが、会場見回すと、オムツ率がかなり高い。たぶん半数以上?なので恥ずかしがらず相談したらいいと思います。ハイ。



そして当日、
病院大嫌いなビビり次女は、
「びょーいんいかない!!」と半泣き。

「今回は、病院じゃないのよ、注射もしないし、楽しいよー楽勝だよー」
と説得。

そしたら
「保育園行かない!」
と言い出したので、
健診は13時からだから午前中保育園行かせようと思ったけど、
「じゃあ保育園お休みして健診ね!」と双方妥協点に落ち着きました。

保育園行かない代わりに、健診に行かなきゃいけないことを理解したのか、
昼食を食べてから、「はやくいこー!」と催促されまくる母。

ちょっと早いんだけど、、、と、思いながらも移動。
メディアライブの2階、保健センターに着いたのが12:20頃。

「受付は13時からです」と書かれた看板の前に、番号が貼ってある椅子がズラリ。
2番の椅子に荷物を置いて、上の階の図書館で時間潰し。
13時5分前、保健センターに戻るともうかなりの人が待っていて、20組以上が並んでました。

13時、係の人から説明があり、順番に番号札(クリップ式の名札)と、書類と母子手帳を交換。

番号呼ばれるまでソファで自由にお待ちください〜というところで、

歯科衛生士の研修生という学生さんから、「見学させていただきたいので、付き添ってもいいですか?」と声をかけていただく。

次女はとてもじゃないけど上機嫌とは言えない緊張感バリバリの様子で、今にも「かえりたい」と言いかねない感じでしたが、馴れ馴れしく話しかけてくる人がきて、人見知りモードスイッチオン!!

もうくっついて離れない!!

なんとかなだめて(研修生のお姉さんを無視するカタチで)絵本をよみ落ち着かせようとしてるところで、早速呼ばれる2番。

まずは保健師さんの面談。
積み木や折り紙などで、出来ることの確認をされたり、絵を見せて、物の名前が言えるかなどをテスト。

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こちらは最初人見知りスイッチオンにより、警戒心丸出しで、イヤイヤ期オーラ全開でしたが、

私が積み木でタワーを作ったら、「こっちゃんもやる!」と対抗心で手を出してきて、そこからは比較的スムーズに全てクリア。


そして「お母さん気になることある?」と定番の質問に、「MRと日本脳炎(予防接種)まだ?」と定番のツッコミ。
「あ、やらないつもりで」とサラリとスルー
「わかりました、でも〜、、、」と必要性をサラリと伝えられるいつものやりとり。

その次は歯科健診。

先ほど少しほぐれたかと思われた警戒心は、病院のようなカーテンと、その先の病院っぽい空間で一気に元どおり。
首に手を回して抱っこから離れないこっちゃん。
一人で椅子に座れるはずもなく、そのまま私が椅子へ。

しかし先生の方へ向き直ってくれず、
しょうがないので、そのまま剥がして、ゴロンさせる。

コレがダメだった。

大号泣!!

暴れるもんだから、すかさず看護師さん達からも押さえつけられ、ますます大暴れ。

歯科健診はなんとか終わるものの、お次の身体測定。
激しく怒っているこっちゃん、全く聞く耳持たず。

「かえる!いや!」の連発で服も脱ごうとしない。
ベビーベッドに下ろそうもんなら蹴りまくるし、何だったら走って逃げる勢い。

かなり怒っている。

「早く終わって安永餅(好物)買いに行こうよ」
「飴食べる?」
なんていう、普段のご機嫌取りも通用せず。

「無理やりすることもできるけど、、、先に次の子にやってもらって、少し見ててもらおうかな?」とスタッフの人に言ってもらい、3人見送る。

「せっかくお母さん早くきたのにねぇ」とか言われるが、ここで無理やり押さえつけたらその後が更に面倒になるに決まっている。トラウマになっても困る。でもいつ直るかわからない機嫌を取り続けてもいいものかもわからず母困る。

と、そうこうしていると、
「次の方、えーと、ことはちゃーん」

ん!ことはちゃん!?
同名!!
(なかなか出会わないのでビックリ)

周りの方も、
「あら〜同じ名前よ〜ことはちゃんいい子ね〜すごいわぁ〜ことはちゃんもやりましょうよ〜」などとややこしい褒めまくり戦法に対して、ライバル心で、少し我に返ったこっちゃん。

すかさず服を脱がし、
嫌がりながらも誤魔化し誤魔化し身長体重頭囲を計測。

そのままパンイチこっちゃんを抱え次の部屋へダッシュ!(研修生さんに荷物を持ってもらい大助かり!)

医師による聴診器と触診。

再び大暴れ。
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もう時間をかけるのも申し訳ないので、とっとと羽交い締めのまま先生の前へこっちゃんを連れて行く私。

聴診器は膝上で押さえつけていけたけど、大暴れでお腹の触診がやりにくそうで、ベッドに押さえつける方法に誘導されまして、なんとか完遂。

ここでも「あれ、MR、、、母子手帳見せて」と先生が看護師さんに確認。

私「あ、MRと日本脳炎売ってないです」

先生「打たないの?」

私「はい、今の所は」

な、いつものやりとり。


そしてこっちゃん、
あぁ、、、もうめっちゃ怒っとるわ(*⁰▿⁰*)

「おふくきない!!」とブチ切れて最後の問診待ち。

最後まで荷物持ちをしてくれた研修生の女の子が、「お母さん、大変でしたね、次が最後で、私はここまでなので、ありがとうございました」とお別れのご挨拶。

もちろんバイバイとかする状況でないこっちゃんに睨みつけられ、苦笑いで去るお姉さん。
あぁ、申し訳ない。でも荷物持ち助かりました( ;∀;)

お姉さんが去ると、ちょっと気持ちを持ち直したのか、服だけは着てくれて、
問診も一応膝上で同席。


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保健師さんが出してくれた「3歳児大辞典」みたいや本が興味を引いて、ペラペラめくってみているうちに、
健診結果を伝えてくれます。

「歯科健診、20本の歯が生えていて、噛み合わせも大丈夫です。身長体重から導くカウプ指数も問題ないです。健康状態も問題なしで、、、あ、暴れたみたいですね、大変でしたね」と労われ、

「あと予防接種なんですが、、、」
と本日3度目の指摘。

私「できれば、打たない、、、つもりで」
(毎度毎度いろいろ言われる情報でかなり心が折れかけている苦笑)

「三重県は豚を飼っているところも多いので、日本脳炎のリスクも高いです。打った方がいいんですけどね」と言われ、

あーモクモクファームとか行くもんなぁ、、、とか想像しつつ、

ますますアンチワクチン思想が揺らぐのでした、、、( ̄▽ ̄;)


まあ、そんなこんなの3歳児健診を終えたこっちゃん。

「もぅ〜おなかいたかった!」とプリプリ文句言いながら、(痛かったのはあんたが暴れたからだよ)
「安永餅かいにいくよ〜!」と颯爽とチャリの後ろに乗り込んでおりました。

会場を後にする14時すぎ、1時間もこっちゃんのご機嫌とりしてたのかと思うと、全身の倦怠感に納得( ̄▽ ̄;)

その頃には受付番号も40番代に、、、遅く来た人は何時に終わるのかなー

長女が3年前に健診受けた時は、聞き分けよくご機嫌でいたので、健診自体はスムーズだったけど、確か1時間じゃ終わらなかったはず、、、ほんと、健診って一大イベントです。

みなさんドキドキしながら3歳児健診楽しんでくださいね(о´∀`о)



オマケ

安永餅は「こっちゃんとー、おねえちゃんとー、おとうさんとー、おかあさんの分で4こね!」と優しさ溢れるトークで4本買い、帰宅後、
「こっちゃん2こね!めいちゃん2こね!」と姉妹で山分けしておりました。

あ、アレ?親の分はどこへ?