僕は子供の頃、頬に茶色い痣がありました。




産まれた時はなかったんですが産まれてすぐ体重が増えなくて、その治療の段階で出来てしまったらしいです。

お医者さんからは痣の治療(レーザー?)もすすめられた母。でも母はこう言ったそうです。

「体重増やしてもらったし元気やし大丈夫です。ありがとうございます」


そしてこれは僕のトレードマークとなりました。

まあ痣の形が似てるせいで「北海道~!」といじられたこともありましたが、そこまで気にしたことはありません。



野球部に入って日焼けすることが多くなったのと、頬骨の陰も合わさってあまり目立たなくなっていきました。


まあ右頬骨だけめちゃくちゃ出てるように見えるトリックアートみたいにもなりましたけどね。

どうでもいいけどなんで急に痣の話!?

もしかして鬼滅の刃に便乗!?

いや、そういう訳ではないんです。

こんな質問があったんです。

私の子供にも同じような茶色い痣がある。治療を考えているけど、石田さんはどんな治療をしたんですか?

母親として悩んでらっしゃるみたいでしたので参考になればと思い、書かせていただきました。

で、その質問に対するこたえは「ノー」です。

治療はしていません。

成長とともに皮膚が伸びて目立たなくなったのか、古い皮膚細胞がさよならして行ったのかわかりません。

ただ20代の前半にはこんな感じでした。



まあ、あるっちゃーあるけど気にしなくていいレベル。女の子だったらメイクで余裕で消せるレベル。



今となれば痣の存在はほぼ確認できません。




寝起きの状態が悪いときでもこれです。



はい。

「治療しなくていい」なんて無責任なことは言えませんが、僕はこうでした。痣を恨んだこともないし、痣を治療してくれなかった親を恨んだことはありません。

お子さんと話してみて決めるのがいいかもしれませんね。

ながながすみませんでした。


ほいでは。