○占い

井上「さっさと占えや」

石田「わかった」

※井上の手を掴み石田手相をみる

石田「うわっ!…まじか…」

井上「なんやねん、どうしてん」

石田「信じられへん!」

井上「なに?そんなに悪いん?」

石田「もう最悪なケースやわ」

井上「うそやろ?」

石田「まじや。見た瞬間やっばぁっ!て思ったもん。これは聞かん方がええわ」

井上「いや気になるって。聞かせてや」

石田「ほんまに最悪やで。いいねんな?」

井上「覚悟は出来てる」

石田「わかった」

井上「たのむわ」

石田「おれおまえの手相を見て愕然としてんけど…おれさ~、手相占いやったことないわ」

井上「え~っ!?」

石田「知識もないし。なんで出来ると思ってんやろ?」

井上「え~っ!?おれじゃあただボロカスに言われただけやん」

石田「だから手相みんでもわかるで。おまえついてないわ」

井上「どついたろかっ!もうええわ」