回想。 | 43歳の(非)日常。思い切って「ツマラナイ女」になりました。

回想。

 



昨日の中井精也さん(http://ameblo.jp/nonstop0403/entry-12204366279.html)のディナーショーで色々思い出しました。

なーんか娘が小さい時の事。



ずいぶん昔、今から8年ほど前にこんな記事(http://blog.livedoor.jp/nonstop726/archives/51661729.html)を書いていました。






 

はじめは「手-繋ごぉ」とか「待ってぇ」なんて、

甘えん坊のmioでしたが、時間が経つにつれて、

どんどん勝手に歩いて行くようになり、

親の気持ちなのか少し寂しい気持ちになったり。(笑)

mioを見下ろす事はあっても見上げる事は、

今まで一度たりともなかったからなぁ。。。

こうやって、子供って育っていくんですよ。わかってますけどね。

 

寧ろ、そうやって育ててきているつもり。(育ててるなんて偉そうに)

もちろん甘える時は甘えても良いと思うけれど、

自分の荷物は自分で持つ。自分の事は自分でする。

そう教えてきているつもりです。

 

本当に重くないものでなければ、だだをこねても持ってあげません。(笑)

ピアノの準備もアドバイスはするけれど、忘れたら自分の責任。

忘れて怒られるのは自分だ。って事を覚えてもらう為にやってあげません。

厳しいかもしれないね-・・・なんて。
鬼のよ-な母親だと思わんといてね。

 

 

その変わり、きちんと出来た時はオーバーなくらいに褒めます。

イヤそ-な顔をされても「ぶっちゅ」ですよ。

そんなんが、先に居なくなる親をしての彼女に対する愛情だと思ってます。

 

それなのに、きちんと自分で出来るようになると、

嬉しい反面、寂しい気持ちになるのはなんでだろ-ねぇ。

なんか、変な言い方だけど、

「やめて-!ママを置いて行かないでっ!」と、焦るような気持ち。

 

子供の成長は驚くほど早いもので、子供の吸収は親が追いつかないくらい。

こっちもうかうかしてらんないわ-・・・って思うのでしょうか?

そんなふうにボォーっと考えているとまた、どんどん進んでいかれます。







その言葉通り、彼女はもう親の目もくれずどんどん成長し、





小学校6年生の時には母親の私の身長を追い越そしそうになり、



今じゃぁ太ももに筋肉がつきまくりの立派な足を持ち、

あー・・・よく見たら今も背中を向けていますね、私に(笑)




親がこんなんでも子どもは立派に成長してくれます。

いや、親がこんなんだから立派に成長してくれたんでしょうか。

反面教師ってやつですかね(笑)



まだ14歳。もう14歳。

幸いな事にまだ私の言う事は聞いてくれますがそろそろ反抗期も覚悟しなきゃですかね。




でもまぁたまには振り返って屈託のない笑顔を見せて下さいね。



それと、カエルは握り潰さないで下さい(笑…




だからね、世のお母さん、お父さん、

どうか子どもの写真は沢山撮ってね。

親バカって言われるくらいに。

いつかその親バカっぷりが大人になった彼女らに伝わるんだと思います。



さーて、ワイン飲みに行ってきますか(笑)