先日、電気ポットの劣化を発見し
内部プラ部分が劣化して大量にお湯に混ざり、
コップの底に破片が積もる勢い
うぎゃー と新しい電気ポットを買いに行った際に
勢いで購入したアロマ・ディフューザー。
「虫刺され祭」になること請け合いな
お墓の掃除でも
ペパーミントかティーツリーをコットンに1~2滴垂らし、
そのコットンを裂いてポケットに忍ばせるだけで
あら不思議。
全く刺されません。
アロマってすごいのです。
昨今では猫のフィラリアもあるようですので
家中の虫除けもできれば、などと考え
虫コナーズが効かない田舎の我が家
とりあえず手持ちの精油を焚いてみました。
まだ歯もシミシミと痛いので、気を紛らわせたいのが事実
グレープフルーツ(胃腸)、ゼラニウム(女性系)
ねこさんたちも、クンクンと匂いを確かめ
柑橘系で逃げるかなと思いきや、特に逃げる様子も無く。
で
焚きながら、動物への効用などを調べていたら
なんと
猫の場合、人間のように精油を代謝する力が無いので
人間に有効な使用方法でも
中毒を起こし、死に至ることもある
なんですとー。
ティーツリーが特に危険と。
ここ数年、花粉症の時期はボタニカルズのハーブティーオンリーで過ごしてて安堵。
ゼラニウムは今のところ良いほうの効果が認められているとか・・・。
と、とりあえず、ディフューザー撤去!
ディフューザー享年10分か
てか、
ペパーミントの匂いの付いたシャツで抱っこしても
逃げるどころか寝てしまううちのねこさんたち、
生き物としての危機管理は大丈夫なのか!?
まだまだ調査中ですが
良質のハイドロゾルを使用することが推奨されているということで
ハイドロゾル=フローラルウォーターとかのこと
推奨ということは完全NGではないということですよね?
じゃあ安全な精油は何かというと、明確に分かっているものも無さそうで。
いつ被害が報告されてNGになるかもしれないから?
ううーん。
そんなこと言ったら
良質なハイドロゾルだっていつ悪役に転ずるか分からないじゃないかー。
ペットにアロマ・マッサージっていうものもあるよねぇ。
アロマなんちゃら、というようなペット製品も結構あるよね。
てか、人間もアロマ使いたいんですけど。
というわけで、当面調査続行したいと思います。
ちなみに関連書籍は新品で入手困難。中古でも5倍の価格でちょっと凹んだ。