歯の型を取り、仮の詰め物から銀色の詰め物へ・・・
というところで頓挫していた歯科治療。
人の顔見るなり
「まだあの詰め物使えるかなー」
そうですね。
歯の根元やら周囲が劣化してたら
もう一回やり直しかも、ですね。
仮の詰め物を外し、洗浄やら何やらやって
銀色の何某をはめてみる。
「おっ、いけそうだねー。よし、入れちゃおう。」
そうですか。
こちらも時間とお金をまた使うことにならなくてよかったです。
で
先生、お喜びのところ恐縮ですが
すんごい痛いんですけど。
てか、神経丸出しのところに洗浄したり、なんか入れたりしてますよね?
痛い痛い痛い。
「うん、痛いよね。」
はい、痛いです。
なんだかもう脇汗びっちょりです。
ご覧のとおり鼻の下も汗だくで。
「まぁ、でも麻酔するのもアレだし、
痛いけど死ぬわけじゃないから☆」
いやいやいやいや、
麻酔しようよ、麻酔。
最近の歯医者って無痛治療がウリなんじゃないのか。
なんだか誤魔化され
麻酔無しで続行。
詰め物を入れるまでの間、
神経むき出しの状態で
歯の状態チェックとか、周囲の歯石取りとか、うがいとか
エアーがかかるだけでも飛び上がる勢いで痛いんですけど!
もうこうなったら、何か違うことを考えるしかない。
違うこと違うこと・・・・
椅子を倒された状態で目に入るのは、
黄色いランプ。
黄色い明かり・・・。
点が動く・・・・ように見える。
若干の飛蚊症。
む・・・むいむい・・・・?
むいむい=虫
右に・・・むいむい・・・・。
左にも・・・むいむい・・・・。
わぁぁ。
虫嫌いなのに、むいむいで気を逸らした自分に凹み気味。