自分のことを許す、認めるということは
いいことも悪いことも全部ひっくるめて許す ということ。
■ダラダラしててダメな自分を許す
■悪いことをした自分を「ごめんなさい、次は気をつけろよ、オレ」と許す
まぁ、こういうネガティブ要因の「許す」は解りやすいんだけど
褒められて認める っつうポジティブ要因の「認める」が難しいんだよね。
■頑張った自分を「頑張った、エライ、オレ」と認る
■褒められたときに「はい、頑張りました」と認める
つい「まだ力不足です」とか「いえいえ、まだまだです」とか
言っちゃいますね。
まぁ、謙遜だったりもするんだけど。
自分を無駄に卑下することは、
見方を変えれば自分が見えていないということ。
自分の力を認めていないこと、拒否・否定しているということ。
授かった力、努力した力を過大・過小評価するなっつう話。
日本語も、つながって来るんだよね。
褒められたときの返答って
「いえいえ、めっそうもない」
「いえいえ、まだまだですよ」
とか謙遜じゃん。謙遜って軽い否定じゃん。
英語ならサンキュー(肯定)なのにさ。
と、日本語のせいにしてぼやいてたら
それはどうやら大間違いであるとご指摘いただきました。
謙遜とは、
向上心の強い日本特有の思考の元に存在する言葉であり
「もっと向上したいのと思いますので『いえいえ、まだまだ』です」
という意味合いが元なんだとか。
向上心→謙遜
そうかぁ。
遠慮や慎ましさの歪んだカタチかと思ってました。
うつ社長ったら勉強不足・・・。
「でも、実際のところ向上心と伴って使われていない場合もあるので
英語のように『ありがとう』でいいと思うんですけどね」
おぉう。激しく同意。
褒められたら笑顔で「ありがとう」という周知運動開始!