時は金なり | Indigo Walts

Indigo Walts

カウンセラーNorikoのアレコレ。

このところ、夜更かし→昼頃起きる のループから抜け出せない。

投薬が急激に減ったことも原因のひとつか。


そのため、なかなか日中に予定がはかどらない。


まぁ、連休明けの仕事だってウダウダしがちなんだから

魂のバケーションから急激に抜け出すなんてそもそも無理、

そんなもんかなと、腹をくくる。


午後からペーパーワークにちょこちょこ手を出す。



そんな中、最近急激にパチンコに興味を持ったママン、

勝ち続けていたのに、先日数千円負けたのが悔しいとかで


「新しいパチンコ屋に行きたいの~。連れてって~。」


いままで行ってたパチンコ屋の向かいです。

歩いて5分、一人で行ってください。


「一人じゃ無理~。」


無職なんです。ぶっちゃけ金ないんです。



「軍資金出すから~。」



あなた、どんだけパチンコ行きたいんですか。



軍資金1万円に釣られ、しぶしぶ車を出す。



エヴァンゲリオン、1万円突っ込んだところで

突発大当たりからカオルモード炸裂19連チャン

うひょひょ、助かりました。

少し生活に潤いが出ます。


そんな中、斜め後ろ同機種で6箱積んでたママン、

気が付くと2箱に減っている。


明らかに突っ込みすぎ。


だいたい島で1~2人しか出てないのに。

暴走モードに入っているのはママンのほうだな。


引き際を覚えさせるためにはこれも勉強、とあえて口を挟まず。


その後、ママンは単発で1箱取り返し終了。

(若干マイナスだった様子)




翌日、うつ社長が爆睡中に出かけたママンが

夕方になっても戻らない。

病院だから、午前中に出かけたはず。

何の連絡も無い。


もしや?と思い、携帯に電話するも出ない。


年配者は携帯のバイブレーションに気が付かないことも多いので

再度TELすると、騒音のみ聞こえる。



・・・あいつめ。またリベンジのつもりだな!



パチンコ屋は徒歩5分だが、

道中、明かりがなく、人気も無い箇所がある。


「(勝ってなくても)カバン持って走るの~。怖くて~。」


いつもビビリ気味で帰ってくる。


こっちとしては還暦越えたおばさんが

暗がりを走っているほうがよっぽど怖いんですけど。

転んで骨折とかされたら目も当てられない。


仕方ない、暗くなってきたし、迎えに行ってやるか。



昨日今ひとつだった新パチ屋ではないだろう。

旧パチ屋のほうで、探索。


おお、いたいた。

10箱積んでらっしゃいますね。

またエヴァですか。


「音だけ聞けば、居場所分かると思って♪」


あなた、せめてメールぐらい打ちなさいよ。


確変中なので、すぐ帰るわけにも行かず

隣でエヴァ打つ。

千円でリラックス系→単発当たるも、

呑まれてあっという間に終了。


ママンの確変は止まらず。


うろうろして時間を潰し(5千円マイナス)、

ママンの時短モード終了を待って撤収。



・・・うぅ。せっかく昨日勝ったのにぃ。



家に帰ると、労働局と税務署から確認と催促のご連絡が。


「だめじゃない!こういうのはちゃんとしなきゃ!」



あんたが言うか!



「そうね。お母さん、もうしばらくパチンコやめます。」



いや、そういうことじゃなくて。


ほどほどであれば、いいんですよ。

一人で行って、

明るいうちに一人で帰ってくれれば問題ないんです。

あと、血糖値ね。

夢中になると時間忘れるみたいだから、それが心配です。



「大丈夫、お母さん、カバンにチョコとアメ入れてるから♪」



・・・そうですか。



ほどほどに社会勉強してください。

おいら抜きで。