皆様、先日は温かいコメント、本当にありがとうございました。

ブロ友さんにもメッセージで支えていただき、穏やかな気持ちで母を見送る事が出来ました。


葬儀では泣いてしまう事もありましたが、母の穏やかな顔を見て、式場で最後の夜を過ごしました。

親戚、ご近所の方、母の友人、父の友人、私の友人‥

たくさんの方々が母を想い、見送りに来てくださいました。


弔問に来た方が口を揃えて言うのは、

「本当に穏やかで怒る事が無かった人だね」

「とても優しくて、我慢強い人だった」

私の知らない、私を産む前の母も、私を産んでからの母も、たくさんの人に愛され、たくさんの人に愛を与えた人生でした。


特に母の友人達には救われました。

自宅での看取りを決めた時、母の小さい頃の写真が引き出しから見つかり、

「家に帰ってきたら、昔のこともっと教えてね」

母に約束していました。


その写真を母の友人達が一枚一枚、

「ここがお母さんで、これが私(母の友人)。これは鎌倉に行った時の写真でね〜」と、母と出かけた場所、たくさんの思い出を聞かせてくれました。


母がいなくなる前は泣いてばかりの日々で、病院からの連絡に怯えて過ごしていました。

母の葬儀を終えて、悲しさ、寂しさはありますが、不思議と心が穏やかです。


もう母は癌の痛みや苦しみ、不安を感じていない事。


これが一番、私にとって嬉しいのかもしれません。

ブログを読み返したり、向き合うまでに時間は掛かりましたが、テーマは変わりますが、ブログを続けていこうと思っています。

そしていつか、支えてくださったブロ友さん達に直接お礼を伝えに行けるように、まずはこれからの日々を大切に過ごしたいと思います。


コメントの返事が遅くなり、申し訳ありません。

ゆっくりと目を通して、お返事させてください。


母のことを思ってくださり、本当にありがとうございました。

引き続き、これからもよろしくお願いします。