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まだ思い出すのは少し辛いですが、記録として母との時間を書いていきます。


19日朝、母はいつもより長く眠っていました。朝起きる時間も、放射線治療に通っていた頃から2〜3時間ほど、遅くなっていました。

それよりも今日はさらに遅い。

朝ご飯を食べ、薬を飲まなきゃいけないので、母に声を掛けてゆっくりと起こしました。


朝ご飯に食べたいものを聞くと、温かいそうめん。


早速作り、朝食の支度を整えました。


食べる量が減っていた為、半把の量で煮たのですが、半把のさらに半分しか食べられませんでした。


食後に母のポータブルトイレ🚽を片付けた際、便にも血が混じっていました。



流石に何かおかしい。



便に血が混じっている🩸

食欲が無い💦

=放射線の影響で腸が荒れている❓

母と私もそう考えていました。


10時過ぎ、母に救急外来を受診するか尋ねました。

「行こうかな‥ショボーン

今思えば、かなりの痛みに耐えていたのだと思います。耐え切れず受診を選択したのだと思うと、胸が張り裂けそうになります。


病院に連絡し、看護師さんに容態を伝えると、すぐに連れて来て欲しいと言われました。

母を車に乗せ、病院へ。

私の車に乗る、最後のドライブでした。

シート💺を倒し、横になってうとうとしながら病院へ。

着いてから車椅子で救急まで入りました。


早速血圧と検温をします。39度。

膀胱癌になってから、やはり病院に来ると高熱が出るのはお決まりの事になっていました。

この時、もしかしてインフルエンザ?コロナ?とも考えました。PCR検査を済ませ、ベッドに横になりました。

酸素の値が低く、90〜92。

酸素吸入の管を鼻につけ、結果が出るまで1時間半待ちました。

母はうとうと眠ったり、起きている時は少しお喋りをしたり。

酸素のお陰で息苦しさも楽になった様子でした。