皆様のブログも拝見しています。

母だけでなく、色々な病気と闘っている方がいるんだと思うと、くよくよしちゃいけない!母を支えなきゃ!と、力が湧きます。

いいね、も本当にありがとうございます😊


急遽、発熱外来からの車内待機となり、母とテレビを観ながら結果を待ちました。

母は血尿の時から、自分の体に起こる様々な変化にストレスを感じていた様で、

「自分の身体、どうしちゃったのかな」

「付いて来て貰ったのに、こんな事になってごめんね」と、謝ってきました。


「もしコロナだったら、逆にもっと悪化すると思ってたから、今のところ熱だけで済んでいるから、それはそれで安心かな?」と励ましていました。


その後、携帯が鳴り、結果は陰性。

母と良かった!と胸を撫で下ろしました。


病院内に戻り、遅れていた診察へ。

呼ばれ中に入ると、主治医となる先生がいらっしゃいました。

50代男性の医師で、とても明るく、フレンドリーな方です。

初対面かな?昔の知り合い?ご近所さん?と思うくらい、フレンドリーなのです。

紹介状を見た先生から、いくつか質問があり、その後に、

「やっぱりね、癌だな!」

明るく母と私を見ながら、膀胱癌だと伝えられました。

私も母も、先生の明るさやフレンドリーさに驚き、あまり言われたことがすぐに頭に入ってきませんでした。

癌って、こんな雰囲気で言われることだったかな?とても不思議でした。

主治医からは、癌を取り検査するために手術をする事、紹介状の書類からはまだ腫瘍は小さめである事、取った腫瘍を調べてみる事を説明されました。


その後、今回の発熱について血液検査をしましたが、CRPも正常値で炎症反応なども無く、結果原因不明の発熱となりました。

この発熱に、この後から悩まされていく日々が続きます。