社会の仕組みは男性的、なのではないか、
という話をしました。
これまでに整備されてきた社会の形は、
男性の体を使って生活している人(イコール男性なんですが)が馴染みやすい仕組みなのだと思います。
女性は、女性の体で生命活動をしているので、
もしかしたら馴染まなくて当然かもしれません。
すると、社会的活動の代表である「仕事」の概念も違うものに見えてきそうです。
女性の社会進出というのは、
いままで男性がおこなっていた職業を、
女性が代わりにやるという話ではないのかもしれません。
やってみたいという人はぜひやってほしいですが、
現在職業として名が付いているものは
男体から生まれた社会での職業であって、
女体から生まれる社会における職業というのは、
また違う形をしている可能性があります。
もっとも、職業というものは時代からの影響が強いかもしれませんが。
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私は今まだ、ジェンダーや平等性のしっくりくる解釈が自分の中にありません。
果たして男女雇用機会均等法から続く、女も正社員で働けるようになった社会変革が、本当に平等なのか。
性別や年齢を書かない履歴書や求人が本当に正しいのか。
私は懐疑的です。
正しいかというより、それもいいし、そうじゃなくてもいいし、皆んなそれぞれでいいよね〜
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ま、既存の社会での女性活躍云々ではなく、
社会自体が変わっていったら面白いなということです。
そして社会さえ変わるのなら、職業・仕事・働き方というものを、もっともっと自由に描いていけるということです。
もっともっともっと、自由でいいんだと思います。
考えている100倍枠を外せるイメージです。
既存の仕事、名前が付いている職業というものだけが、正しいわけではないんです。
人に説明しづらくても、まずは自分のやりたいことを自分でやってみたら良いんだと思います。
イメージするだけでも充分です。
せっかくの自分の人生です
なんて、話が熱くなって着地が分からなくなりました。
成美