長女のトイレトレーニングの話
よく拝見している有名ブロガーさん方がトイレトレーニングの話をなさっていたので思い出しました。
長女ちーちゃんのオムツ卒業話。
結局のところトレーニングらしいことは軒並み失敗に終わりました。
大きな敗因はタイミング。
2歳6か月の頃に次女みーちゃんが生まれ、その影響で軽く始めていたトイレトレーニングを中断していました。
妊娠初期のつわりもありましたしね。
色々落ち着いたなと思えたのが暑さが落ち着いてから。
夏の間にトレパンをはかせたりしていたんですが、出すもの出しても平然。
そうこうしているうちに冬へ…
冬場のお手洗いって寒いので行きたがりません。
当時行っていたプレ保育でお手洗いに行く時間があったのですが、そのお手洗いが半分外みたいな立地。
便座の冷たさに、完全に心が折れていました。
だからと言って何もしないわけにはいかないと
「ちっち出そうになったら教えてね」
と言い聞かせていたんですが、よくて事後報告。
この時には便座に座ることを拒否していて、、トレパンすらも履いてくれなくなりました。
ここで考えたのが普通のパンツ+オムツ。
パンツの存在を受け入れてもらうためにオムツの上にパンツを履かせました。
大好きなアンパンマンのパンツです。
勿論履いてくれたら褒めちぎることを忘れません。
重ね履きに慣れた頃、プレ保育の先生に
「トイレトレするならオムツの下にパンツにすると、漏らした時に気持ち悪くなっちゃうからオムツ卒業に近づきますよ」
というようなアドバイスをいただきました。
つまり、上記の逆の順番で履かせるということ。
やっぱり最初は嫌がりますけど、褒めちぎり作戦でどうにか切り抜けました。
そんなオムツ依存生活を続けて早3月。
入園はすぐそこ。
よし、もう幼稚園で漏らしてこい!と腹をくくった3月15日のことでした。
私の傍でモジモジするちーちゃん。
「ちーちゃんどしたん?モジモジして。ちっち出るの?」
と聞いたら「うん」と…
失敗してもいいからとお手洗いに誘って連れて行ったら
出た~~~!!!
この日を境にちーちゃんはオムツを卒業しました。
翌日には大きい方をするのに成功し
その翌日には児童館でのお手洗いですることにも成功。
未だに月1回くらいはお漏らししちゃうこともありますが、それまでのことを考えると十分できていると思います。
何が良くて何が駄目だったのかはよくわかりませんが、ちーちゃん本人が便座に座ることを嫌がった時に
「あったかくなってからにする」
と言ったのを受け入れたのは良かったのかもしれません。
(実は信じていませんでした…)
あとは、最悪入園に間に合わなくてもいいかという開き直り。
(よくないけど)
それから、お手洗いを成功したらお手製シールブックにアンパンマンのシールを貼るというご褒美も大きかったようです。
何の参考にもならないトイレトレーニング話でしたが、これだけは言わせてください。
シールブックのご褒美は幼児にとって効果絶大です。
失礼致しました。