はい、再び時差投稿すぎる投稿笑
2019年12月14-15日に広島にある「仙酔島」を堪能する一人旅に行ってきたのに、従来のさぼり癖とパンデミック中に旅のレポートをするのもな、とアップしていなかったのですが5年越しにアップします
仙酔島とは
雑ですまんな、、福山市ホームページに以下のように記載があります
--------------------------------------------------------
鞆の浦から船で5分のところに浮かぶ無人島「仙酔島」。
1934年,日本で最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」を代表する景勝地の1つです。
仙酔島には仙人が住んでいたという伝説があり、「仙人が酔う程に美しい島」というのが島の名前の由来と言われています。江戸時代の学者・頼山陽は、仙酔島や瀬戸内海の美しさを見て「山紫水明」という言葉を生み出しました。
島内には、宿泊施設や海水浴場・キャンプ場、2種類のハイキングコースも整備され、見どころ満載です。
南側の海岸線沿いには、青・赤・黄・白・黒の5色の岩が200メートル以上続いているところがあります。これは「五色岩」と呼ばれ、全国でもめずらしい貴重な岩です。
仙酔島には古代からの自然が手つかずのまま残っているので、自然のエネルギーを全身で感じることができます。
--------------------------------------------------------
神秘な魅力に溢れた仙酔島は広島随一のパワースポットかつ景勝地で、呼ばれた人だけが行ける島ともいわれています
ってことで私も呼ばれたということでいいかな!?
仙酔島への交通手段は、鞆の浦の渡船場から1時間に2~3往復する「平成いろは丸」のみ
お昼過ぎから以下の工程だったので、島へたどり着いたのは日がすっかり落ちた後…
(1)羽田発・広島空港着の飛行機で移動
(2)広島空港から福山駅前へバス(中国バス エアポートリムジン )で移動
(3)福山駅前から 鞆の浦へバス(トモテツバス鞆線 鞆港行)で移動
(4)鞆の浦の渡船場から仙酔島へ船で移動(平成いろは丸)
福山駅前から鞆の浦へバス移動が30分だったんですが、最終的に乗客が私だけになっちゃって、若干寂れた場所だったので「私は正しい場所へ向かえているだろうか」と不安になったことを覚えています
国民宿舎 仙酔島
仙酔島での宿泊は、国民宿舎 仙酔島になります
テレビはなく、静かで少々古めかしい宿でデジタルデトックスには打ってつけ
夕食は海産をメインとしたメニューでした
「国民宿舎 酔島」には、海水を汲み上げて沸かす珍しい海水風呂「潮風呂」があって、ミネラルたっぷりで「若返り風呂」とも呼ばれているそう
夜にはしっかりじっくり浸からせていただきました
仙酔島を散策
せっかくなので日の出を見晴らしの良いところで見ようと夜明け前に散策へ出発
歩いているうちにどんどん東の空が明るくなってきます
向かったのは初願成就の岬「烏の口」
何人か人が集まっていました
きれいな日の出です ありがたや、待ち受けにするとご利益ありそう
明るくなったので、朝食までさらに散策を続けます
浜辺を歩けば、電磁波アーシング効果もばっちり
これが噂の五色岩ってやつですね
ただ現在は、2021年8月8日の台風9号の波浪による被害のため、五色岩に続く仙酔島海岸線遊歩道は全面通行止めになっているそう、、これから行ってみる方は事前に問い合わせを…!
一旦宿に戻り、美味しい朝食を食べて、チェックアウト
さらに仙酔島散策を続けます
幸福へのアプローチ「龍神橋」
一礼して右足から入り、橋を渡り切るまで息を止め、歩くと願いが叶うらしい
※真ん中は神様の通り道なので女性は左、男性は右を歩くのが作法だそうです
橋を渡り切ったところにある三角形の石は「はがれ落ちた龍のウロコ」
龍の背中に乗ると幸せの方向に導いてくれると伝えられていて、この石に乗って願いをかけると、その願いが叶うらしい!
龍神橋を下から見るとこんな感じです
砂浜よきです
浦島太郎伝説のある砂浜です
名残惜しみつつ、島の港へ
船に乗って帰ります
バイバイ、仙酔島!この後は尾道へ向かいます
バスの待ち時間の間に鞆の浦を少し回ったけど、鞆の浦は鞆の浦でまたじっくり巡りたいところですね
いつか鞆の浦をメインで訪れたいです