痩せるには、代謝を上げて痩せやすい体質にしないといけません。
体質の変化は、毎日適度な運動量を確保することで訪れるものです。
そして、適度な運動に欠かせない栄養バランスのとれた食事。
基本的には、これ以外にダイエットの方法はありません。
適度な運動と食事バランスを欠いたダイエットでは、体質はいっこうに改善されません。
でも、どの程度の運動量が「適度」と言えるのか?これがなかなか難しい。
運動によって痩せるダイエットは王道ですが、たとえば、1時間くらいジョギングした程度では、ケーキ1個分の消費カロリーにしかなりません。もちろん個人差はあるけど。
しかも、1時間も走ったところで、体脂肪は60グラムくらいしか燃焼しません。
これでは、いっこうに痩せる気がおきませんよね?
そこで、多くの人が、食事を減らすようになる・・・
栄養バランスに欠けた食習慣を続けながら、走り続ける。
こうして、どんどん悪魔のスパイラルに陥っていくんです。
では、どうしたらよいのでしょうか?
私は、「ぜったいに焦らないこと」だと考えます。
たしかに、ジョギングをしても体脂肪の燃焼はわずかです。
でも、毎日走り続けることによって、少しずつ筋肉がついてきます。
この、「少しずつ筋肉がつく」というのがとても大切です。
緩やかに筋肉が鍛えられていくと、呼吸に影響を及ぼすミトコンドリアが活発となり、呼吸する、寝る、といった日常生活を営むだけでもカロリーが消費されやすい体質になっていくんです。
これが、「基礎代謝が上がる」ということなんですね。
つまり、運動によって痩せる、というのは必ずしも正しいとは言えず、運動を毎日継続することによって、代謝の良い体質に整える。
それによって、日常生活を送る中で痩せていく、ってのが本当なんですよね。