こんにちは。セラピストの水落です♪
今年のお正月は大寒波で中々外に出られない日が続きましたが、最近はなぜか暖かい気が・・・?
きっと今から冬本番なんでしょう^^;
冷え症対策の為に、根菜や生姜など体を温める食材を摂って体質改善です!
さて、近年よく耳にするリンパ。何となくは分かるけど、実は良く分からない。
今さら聞けない方も多いのではないでしょうか?
リンパって一体なんなのか?リンパを流すとどうなるのか?
そんな.疑問に簡単に!お答え致します♪
今回のテーマは。。。
そもそもリンパとは?
リンパ液・・・毛細血管から浸出した一般的にアルカリ性の液体の事。
元々は血液の一部であり、血液が濾過された液体。
リンパ液の中に見られるリンパ細胞は、体内の免疫系に関係した白血球が分化したのもで、外から入ってきた細菌などをブロックしたり、古くなった細胞や不要なものを流してくれる役割をしています。
リンパ管・・・リンパ液を運んでくれるリンパ管は、血管と同じように人の体に網目のように張り巡らされています。
浅いところでは皮膚と血管の間(皮膚のすぐ下)にあり、実は皮膚の上から軽く触るだけでも流す事が出来るんです。
リンパ節・・・リンパ節とは、リンパ液が静脈へ戻る前のリンパ管系の途中に位置し、体に侵入しようとした異物やウイルスなどが血管系に入り込んで全身に循環してしまう前に、チェックして侵入を食い止める役割をしています。
珈琲のフィルターのように豆は通さず、綺麗に濾過したものだけを通すイメージですね♪
また、新しいリンパ球や免疫抗体を生産する場所でもあります。
ちょっと豆知識♪
リンパ節の形状は・・・2mm~3cmの大きさで豆や数珠のような形をしています。
リンパ液の色は・・・皆さんも何度か見たことあるはず!
子供の頃に転んで膝を擦りむいた時に、薄い黄色透明のような液体を見たことありませんか?
実はあれがリンパ液なんです。
血液みたいに色がしっかりと見えるわけではないので、知らなかった方人も多いのではないでしょうか。
そもそもリンパとは?
リンパの基礎知識編、いかがでしたでしょうか?
次回はリンパを流すとどうなるか?をお話ししたいと思います(´∀`)
お楽しみに~♪