今回は、リンパを流すとどうなるか?についてお話ししたいと思います。
みなさんはよく脚がむくむ事ってないですか?そもそもむくみとは何なんでしょう?
【むくみとは?】
お酒を飲んだ次の日、起きると顔がパンパンになってた。
長時間の立ち仕事や夕方になると、靴がきつく感じたり脚が太くなったりってことってないですか?
それがむくみと言われるものです。
むくみとは、体の中の余分な水分が排出されずに滞ってしまう状態の事。
この余分な水分こそ、リンパ液なんです。
では何故リンパ液は滞ってしまうのか?
血液の場合は心臓がポンプの役割をしてくれます。
しかし、リンパ液の場合、心臓みたいなポンプの役割をしてくれる器官がありません。
リンパ液が流れる要因として、1つ目は血管から伝わる流れに乗ってゆっくりと循環する。
2つ目は関節や筋肉を動かして体自体がポンプの役割をする。
基本的にはこの2つになります。
つまり、あまり運動をしなかったり同じ体勢でパソコンなどをしていると、筋肉が緊張して収縮してしまい、ポンプの役割を果たせずにリンパの流れを滞らせる事となります。
自分で流す解消方法としては運動をする事と、お風呂にゆっくりつかり筋肉の緊張を解き、血液の流れを良くする事です。
しかし、中々そうはいかなかったり、リンパ節が詰まってて細かいところまで流れていなかったりと思うようにはいかない部分があります。
そんな時は・・・セラピストが滞ったリンパを流します!
次回は、やっと本題【リンパを流すとどうなるの?】とっても簡単で分かり易い講座③をお送りします。お楽しみに♪





