避けていた。
自分をさらけ出すことを。

いつまでも、カメのように、
甲羅に閉じこもっていてもしょうがない。


子どものころから、たぶん破天荒なやつだった。
よく、草花を味わっていた。
虫を捕まえては「飼う」といって殺した。
ブランコにスーパーマン乗りをして、頭の方が人間重いものだと顔を盛大に擦りむいた後学んだ。
学校帰りは木に登ってアケビをとった。
サワガニとりと釣りは暇つぶしに最適だった。


そして時々、壁の模様や、
自分の名前を反対から読むこと、
物語の挿絵の細部が気になって、
意味を想像することを楽しんだ。
母が耳鼻科に行く時にくれるチェルシーの包み紙で折り鶴を作るのが最大限の暇つぶしだった。



そんな子どもが大人になったら・・・

社会的には、
ちょっと浮いた存在なのかもしれない。


そんな子どもが教師になったら・・・

組織的には、
ちょっと困った存在なのかもしれない。



子ども以上に、
「なんで?」「どうして?」
を、頭の中で繰り返している。

なんでそれをやらなきゃいけないの?
どうして私は生まれてきたの?
やりたいことだけしてたら幸せになれないの?

我慢、我慢、我慢。
それが、いつしか、カメの甲羅のようになり、
私を守っているようでもあり、
私らしくあることを妨げてきた。


私を解き放つのはワタシ。
でも、もうやり方忘れちゃった。

・・・・・


ううん、
心の奥底では、きっと知ってた。
私がワタシであることを。

何度でも、うまくいかなくても、
やり直せば、あきらめなければ、できる。
そんな道具を手に入れたとしたら?
道具を使うことを選んだとしたら?

再浮上。

私は、ワタシらしく、生きてみることに決めた。

新しい私を、よろしくお願いします。

おそかりし、だったわ。


飛行機で着いたけど、

すでに、バーベキューは終わり、

みんなお台場の駅じゃったそうな。


そのころ、

えっちらおっちら、公園を一人、がらがらとスーツケースをひいて、

カップルやら、

楽しそうなバーベキューのグループやらを見ながら、

みんなを探して三千里、歩いていたのに。

どうやら、降りた駅が、遠かったらしい。

天王洲アイル。


むむむ。


悔しいので、一人おのぼりさん。

フジテレビと、観覧車の写真とってやったわ~!!

ふふん。





のんぺのブログ

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明日で、異動の方。

私は留任ですが、さびしいですね。


先週、卒業式で、子どもたちを見送ったばかり。


別れが続くと、しんみりしちゃいますが、

逆を考えれば、

みんな新しいスタートを切るということです。


私は、何か変われるのかな?



とりあえず、今夜中にレポートを仕上げなければ行けないのに、

現実逃避。


にゃ~~~(≧。≦;