死神と少女全体感想
死神と少女、私は公式のおすすめ順で、日生先輩 → 桐島先輩・千代 → 遠野十夜 → 蒼 の順で攻略したんですが、日生先輩のにたどり着くまで(つまり共通)がめちゃめちゃ長くてしんどかったです
各章のお話は、十夜の作品に関する出来事が起こる不思議な物語なんだけど、同じ物語が何度も合間合間に挿入されて「もうここ読んだよおお!!」って言うのが若干ストレスでした
ともゑさんは怖いし、ルイスの話はなんだったのかよく分からなくて(桐島先輩だけがただただ優しい人だった)、ヴィルの話は夏目君と仲良くなれてよかったね、って感じで、私は乙女ゲームやってるんだか何やってるんだかよくわからなくなりましたw
共通の段階では、十夜がまさか死神で、お兄ちゃんっていう設定の幻想だとは全く思っていなかったから、紗夜と十夜のイチャイチャが本当に苦痛で、鳥肌が立つほど苦手でした、、、。
なんでこんなに苦手なのか考えてみたんだけど、共依存の関係がすごく苦手なのかもしれないなって思いました
主人公ちゃんには基本的に自立していて欲しいし、乙女ゲームなんだからみんなに平等であってほしい!という思いがあるのかもしれません。
思えばVARIABLE BARRICADEのヒバリちゃんと春日の関係性もすごく苦手だった、、、。w
紗夜ちゃん、蒼にもすごいおせっかいかけるし積極的だけど、日生先輩と桐島先輩にはお高く留まっているというか、全く本心で向き合ってない感があって、なのになんでみんな紗夜ちゃんの事好きになるんだか不思議でしたあああ
守ってあげたい?庇護欲的なものが芽生えるんでしょうか??
そんなこんなで、何とか日生先輩√入れたけど、偽物ってどういうことおおおお!??って衝撃が強すぎて
でも、この日生先輩の偽物っていう衝撃があったからこそ、他の人たちの正体が気になって、何とかクリアできた感じです
私が乙女ゲームに求めているものって、キュンってできたり、すれ違っちゃって苦しかったり、ついついニマニマしちゃうような、二人を応援したくなるような、そういうものなんだなーって思いました
唯一、桐島先輩√だけは、先輩頑張れって応援したくなったし、最後のスチル見てほっこりした気持ちになれました
ということで、なんだかぐちぐち言ってすみません!
私の好みとは違っただけで、読む人によっては、切なさや美しさを感じられる作品だと思います!!
そういう情緒が感じられない人間ですみません!!!
次は糖度高めの作品をやりたいなとおもっているので、キュピパラとかマツリカをプレイしようかなと思います!!
ここまでお読みいただきありがとうございましたー!!