33歳。未経験。

いままで入った事がない。

 

ち〇が入った事がないのだけれど、(男性の)指は一本入る。

女性の指ならぎり2本入る。

 

 

 

果たして処女膜強靭症なのか?

 

 

 

そう思ったのは23くらいの時。

その時は東京に住んでいて、やっぱりおかしいと思って婦人科を受けた。

セカンドオピニオンも含めて2件。

 

 

その時の医者の診断は

「経験が少ないだけ。処女膜強靭症とは言えない」

「指が入るなら大丈夫。慣らせばそのうち成功する」

 

だった。2件とも。

処女膜を確かめるのに触診もあったが、それにも私が「痛い痛い!」と言うもんだから、「恐怖心が強いだけ」で片づけられてしまった。

 

 

今思えば、もう少し粘って

 

 

「痛いんで切開してください!!!ち〇が入らないんですよぉ!!!!」

 

 

って言えば良かった。してくれるのかわからないけど。

33歳の今なら言える。10年前の私は言えなかったけど。

 

 

 

 

それから10年、結局成功しなかった。

そのうち5年くらいはもう、この入る入らないの流れがいやすぎてパートナーもいなかったんだけど。(それ関係なくできないのでは?という突っ込みは心の中に閉まっておくとして)

 

 

 

そしてこの経験により、婦人科の先生マジ怖いという意識が植え付けられてしまって、完全にイヤイヤモードに入ってしまった。痛いといっても辞めてくれないし(もちろん処女膜みるのに触ってくれてるので、辞めろいうなら帰れって話だし、痛い痛い言うのは悪いと思っている(が痛いのである)

「慣れればできるから(半笑)」みたいな男性の先生2人にあたってしまったこともあって、完全に心を閉ざしたのであった。

 

 

 

そして今回、子宮内膜増殖症(疑)の検査のために、がんばって婦人科を受けて、内診をした。未経験だということは伝えたけれど、体がん検査には細胞診が必要だったから、お互い同意で内診したんだけど、一番小さいクスコで限界で、エコーを入れるのもだいぶきつかった。細胞診は結局できなかった。先生はクセあるし(※言葉を選んでいます)

 

 

 

そんな流れもあり、今後「処女膜切開」を「保険適用」の婦人科でやってもらうと言う選択肢がなかった。経験がないとか、いつから入らないとか、どこまで入るかとか、そういう経緯を説明をして、また「慣れてないからでは?」みたいな態度を取られるのがきつかった。

 

高くても、自費で、美容外科で受けよう。そう思って予約した。

 

 

 

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もし、これを読んで、切開を考えている方で、私みたいに婦人科アレルギーになっていなければ、まず婦人科を受診されてください。まずは自分が強靭症かどうか知るのがいいと思います。

 

もし、保険適用で手術するであれば8000円くらいでできるはずです。

病院によって強靭症なら保険適用だったり、強靭症でなくても切開してくれる所もあるはずです(ネット調べ)

 

 

自費診療にすると、20万くらいかかります。私は静脈麻酔もしたので25万でした。

 

 

それでも、手術自体は美容外科で受けて良かったとは思います。それくらい婦人科に行くのがトラウマだったので。ただ、出来ることならアフターフォローのしやすい距離の美容外科さんを選んでください(※のちの流血事件につながる教訓)

 

 

 

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次はカウンセリング当日のお話をします。