今日は、両国Air Studioへ。
『Kiss Me You~がんばったシンプーたちへ』に続いて、今年2作品目の特攻隊作品、『オサエロ』。藤森一朗脚本の、絶対観たかった作品。もう、プロローグの段階からウルウルきてしまった。シンプー観てるから、多少展開が読めるんだけど、それでも、心が締め付けられる。ところどころに、コミカルなネタを挟んで笑わせるのも、藤森脚本らしいのかな。
それが無いと、たぶん重いテーマだけに、観てるこちらが消耗し過ぎてしまいそうなので、よく練られてるんだなぁと。
たくさんの若者が、この舞台で描かれているような辛い思いをしたんだよね。
我々は彼らに対して恥ずかしくない生き方を出来ているのかな。
当時と比べれば平和な時代に生きてる我々は、もっと彼らのことを知って、伝えていかなければならないよね。
もっともっと沢山の将来を担う若者たちにみて欲しい作品です。
毎年ずっと再演して欲しいですね。
千秋楽お疲れ様でした。