今年初のタチウオ
友人と日立久慈港の日正丸。
天候と船宿のタイミングが合わず、やきもきしていたタチウオでしたが、
やっと、竿を出せることとなりました。
日正丸は二艘あり、若い兄弟船長が操船します
この日は小さい方の第八日正丸でしたが、一般の乗合船よりも大型です
ここ数日前までは日立沖近くまで南下のきざしがあったタチウオですが、
昨日あたりから群れが五浦海岸沖あたりに戻ったようで、片道1時間30分の遠征でした。
船は満席で20人の乗船です。
集まった10艘以上のタチウオ船団
6:30ごろ釣り始め
ジグとテンヤのみ可でしたが、この日はジグのやる人が7割てらいでした。
水深35メートル前後、事前のジグウエイト指定は100〜180g。
私はジグのみ持参して、水深からみて100〜120gをメインに使いました。
朝のうちはアタリも多かったんですが、
食い渋り対策でリーダーを6号で用意したためかリーダー切れが連発して時合に乗れませんでした。
リーダーは5~6回切られました。
右隣りの方に聞くとリーダーは14号だとか。
船長さんの話しではワイヤーリーダーでは食いが落ちるそうで、
あまり太いのも食い渋りのときが心配です。
総合的にはフロロの8号あたりが良さそうでしょうか。
9時ごろからは沈静化してしまい、結局は指4本程度の小型が8匹で上がりとなりました。
友人は9匹で、竿頭は反対側左舷胴の方で26匹だそうです。
反 省
ライン切れ対策が求められますが、
ミヨシで釣果を出していた方は予備竿を含め三本の持ち込みでした。
それを信長の長篠の戦い「鉄砲三段撃ち」よろしく、手際よく繰り出していたのが参考になりそうです。
テンヤよりもジグの方が食いが良かったようですが、
ジグはパープルゼブラ系が釣れていたようでした。
満足の釣果ではありませんでしたが、家族で食べるには充分