ハナダイ五目
先週、大洗のマダイが激渋でしたので、ハナダイでリベンジです。
船は同じく活きエビ餌がうれしい藤富丸。
「藤富丸」 4.30集合、5.00出航
女将のおすすめ仕掛けは二本針胴突きに下オモリがわりに一つテンヤをつけてます。
ハリスは2.5号、ミキ糸3号。
ハナダイやメバルをメインに狙いますが、あわよくばテンヤでマダイも釣ってしまおうという魂胆です。
胴突き針と一つテンヤの間は120cm以上の間隔をとらないとマダイの食いが落ちるそうです。
鹿島方面に向けて行程20分、海はベタなぎ
最初はソイ
まず最初は胴突き３本針に下に8号テンヤを付けました。
エサは活きエビですが、枝針には小さいエビを付けて一番上の枝針にはアジング用のワームを付けました。
最初に釣れたのは30センチくらいの黒ソイ、そしてしばらくしてハナダイ、次にメバル。
どうもパッとしません。
ところが、隣のじいさん(私もじいさんですが)は大型ハナダイを連発しています。
彼は朝の挨拶で「テンヤは２度目なので～」と言ってました。
胴突き仕掛けやテンヤの付け方がわからなかったので私が先輩面して教えたのが恥ずかしくなるほど釣ってます。
最初は黒ソイ
入れ食い
その後、8.00ごろからアタリが増え、
私にも35センチ超えの大型ハナダイ、そしてマダイと連発するようになりました。
ときどきですが、ダブルでかかったときは鯛特有の引き込みでドラグがジージーなります。
10時ごろ
４本針に全部かかったときは、取り込むまでに５分くらいかかりました。
もしかすると大鯛か???・・とドキドキしましたが、
海中に見えてきたのはイナダ、そして大型ハナダイ３匹でした。
４本針にパーフェクト一荷
その後、タチウオか?と思われるような高切れもありましたが、
順調に釣れ続けて、上がり近くに41センチのマダイが来てくれました。
10時を過ぎたころから上針にはあまりかからなくなり、
下のテンヤに大きめのハナダイやマダイが食ってきます。
それで途中から手返しの良い上針一本としました。
今日一番、テンヤに来た41センチ
11.30終了
ほとんどがハナダイでしたが、
マダイ４匹のほかメバル、ホウボウ、イナダなどを含めて47匹で上がりとなりました。
マダイとイナダは握り寿司にして、ほかは焼き魚などにしていただきます。
大きなハナダイの干物は好評です
食べきれない分は干物にして配ります