西宮市国民健康保険運営協議会や西宮市地域保健推進協議会の委員の市長から委嘱を受け、また、政治活動の一環として、西宮市役所に来庁する機会が多くある。
 そこで体験したことを、アメンバーであるあなたに限定して、語ることにする。
 まず、その光については、協議会の事務局である国民健康保険グループと国保収納グループの職員の丁寧な対応である。
 国民健康保険運営協議会の議論の中で、保険料の収納率が話題に上ったとき、その改善策として、保険料ではなく、保険税で徴収することを提案してみたのである。
 というのは、費用の徴収方式として、国民健康保険法第76条で、保険料方式を定めており、地方税法703条の4で、保険税方式を定めているからである。
 そのメリットとして、徴収権の時効が長くなり、滞納処分の優先順位が高くなることを挙げることができる。
 事務局の回答は、都市部では保険料方式が採用される傾向にあり、小規模な自治体では保険税方式で徴収されるというようなものであったと記憶している。
 さらに、西宮市ホームページからメールで投稿できる市民の声は、頻繁に利用しているのである。
 なぜなら、ホームページに掲載される内容では、不明な点や最新の情報を、わざわざ市役所に足を運ばなくても、驚くほど早く丁寧に回答してもらえるのが、嬉しいうえに、お得である。
 一方、陰の部分は、始業開始まで数分程度であるので、窓口によっては、来庁者の存在に気がついていても、放置されることが何度もあったのである。
 おまけに、依頼内容と直接関係のない選挙歴などを根掘り葉掘り質問してきたこともある。
 勤務時間中にも拘らず、煙草休憩1回に15分以上かける管理職がいたり、職員の携帯電話に信販会社からクレジットカード決済に関する内容のことを1時間ほどかけていたり、挙句の果てには、来庁者である私にさえ、組合ビラを配付する有様である。
 共産党系の自治労連が強い川西市役所でさえ、私の知る限り、勤務時間中に組合ビラを配付するなど、あり得ない話である。
 最後に、議長も経験したことがある市議会議員から、「俺の地元でビラ配りなど政治活動するなよ。」と、圧力を加えられたことがある。
 この方とは、いろいろ経緯があり、この記事もネット上であるため、これ以上のことを書くことはできないが、他の立候補予定者にも同様のことを言っているという噂を聞いたときには、幾ら何でも、自分の議席を確保するのが、至上命題であるということは理解できるが、もしかすれば、同じ会派の仲間になる可能性がある者にまで、そのようなことを言及するとは、日頃立派な発言する表の顔にも、このような裏の顔があろうとは、ただただ驚くばかりである。
 報道されない役所や議員の光と陰に関するアンケートに、ご協力ください。
 最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。心から、お礼申し上げます。


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