お昼ご飯はソーキそば!
 
 

 

修士くんと共に
oisixのキットで、おうちで作りました。
 
ゆし豆腐入りで
めちゃくちゃ美味しかったーラブ
 
旅行は行けないけど、
ちょっぴり沖縄気分になれましたやしの木やしの木やしの木
 
そういえば
20年前、東京で初めて住んだのは
明大前付近で、
昔ながらの小さな
代田橋商店街が近くて
よく行っていたのですが、
そこが、ある日突然
町おこしプロジェクトかなんかで
「沖縄タウン」に生まれ変わったことを
思い出しました、、
 
 

あれはびっくりしたなぁ。

 

おそらく沖縄の人ゼロの

杉並区の小さな商店街が、

突然「めんそ〜れ」な感じになっていく様は

これ大丈夫か?無理ないか?と、

なかなか手に汗握る緊張感がありました

 

今は沖縄関連のお店も増えて

すっかり定着したようですが

当時住んでいた人は

馴染むまで大変だったと思います。

 

特に大掛かりな

街ごとリフォームもなく

「急に看板掲げて名乗る規模」で

沖縄関連のお店も2軒くらいから

始まった感じだったので

住民も最初は「?」

 

多分生粋の東京っ子の

商店街のおじいちゃん店主や

夫婦店主のみなさん。

 

知恵を出し合い

それぞれで

なんとかできる限りの

「沖縄」を表現した結果、

八百屋さんにはゴーヤが数本、

肉屋さんにはラフテーが隅っこに、

金物屋さんにはシーサーが数組、

古い服屋さんにアロハが数着、

急に隅っこにちょろっと置かれ出すことに。

 

あとは元のままの普通の小さな商店街。

 

中華屋さんは

メニューに

「ゴーヤチャンプル定食」が

仲間入りしていました。

 

工務店はどうにもならなかったようで

「沖縄タウンを応援しています!」と書いた

沖縄の写真ポスターが貼ってありました。

 

そういうちょこっと変化を

昨日までの商店街と照らし合わし、

まちがい探しのように見つけながら

歩くのも楽しくて、よく行ったなぁ。

 

お祭りも力が入って、

急に沖縄式・毛がフッサフサの

でっかい獅子舞が首をぶん回して

子供の頭をかじって歩き、

免疫のない東京っ子の子供達は泣き出し、

エイサー集団が見事な踊りと演奏を披露

してくれますが、

沖縄タウンになったことを知らない

通りがかりの人たちは

「おぉ?なんで?」と足を止め

みんな困惑の表情で茫然としていて、

なかなか刺激的でしたよ。

 

沖縄流の楽しみ方を知っていたら

みんなでもっと楽しめたのにな。

 

でも

本場の美味しいソーキそば屋さんや

沖縄の食料品店もできて

ブルーシールアイスも食べられたので

なんやかんやすっごく楽しかったです。

 

最近もテレビで取り上げられたそうですね。

ということは

町おこしは成功したのですね。

よかった!!!

 

 

また久しぶりに

杉並区で

沖縄気分味わいたいなぁ。




 

 

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