運動会、終わりました。

 

長女は小学6年生。

今回が小学生最後の

運動会でしたが

修士くんは朝からお仕事で

来られませんでした。

 

なのでお弁当も

3人分だけー。

 

パパが来られないのは残念ですが

芸人というのは

そういうお仕事なので、

仕方ないですねー。

 

土日は、劇場や営業の多い曜日で

漫才師にとっては

なかなか休んでいられない日。

娘の運動会はとても大事ですが

土日にお仕事があるというのは

本当にありがたいことなのです。

 

学校行事はもちろん

世の中に合わせて土日が多いので、

我が家ではなかなか

パパが最初から最後まで

観られることはありません。

 

それでも修士くんは

幼稚園の運動会から

小学校のこの6年間、

たとえ当日朝まで打ち合わせをして

帰って来ようが、

先輩との食事会で朝帰りしようが、

30分でも娘たちを見られるなら

睡眠時間を削って無理してでも

よく観に来てくれた方です。

 

いつも早朝から場所取りをしに

一人で先に学校に行ってくれました。

 

娘たちも

そんなパパを知っているので

今まで文句など言ったこともありません。

 

これからも娘たちには

たまに寂しい思いをさせるかも

しれないけれど、その分

私がしっかりケアするので、

土日はどこかで

誰かを笑わせているパパの仕事を

誇りに思ってくれたらいいな、と思います。

 

運動会を見れなかった日

パパが帰ったら必ず

私が撮ったビデオを家族全員で観ます。

娘たちによる

賑やかな解説付きの再演も始まり、

自分の活躍を一生懸命パパに話して

褒められ、とても楽しそうです。

 

この時間があるだけで、

子供達はいつも大満足で眠るので

パパに感謝です。

 

そんなビデオの本体の中に

私がわざと消さずに

ずっと残している映像があります。

 

産まれた日の娘、

赤ちゃんの頃の娘たち、

幼稚園の運動会、

七五三、小学校の入学式。

 

それらの映像を、毎年

『今日の運動会』のビデオとともに

順番に修士くんと眺めるのが

恒例なのですが、

まあこれが

観るのが止まらない。

 

感慨深いのは言うまでもなく、

娘たちの成長に毎度

夫婦で心底感心です。

 

ここまで育ってすごい!

 

こんなにいろんなことが

できるようになってすごい!

 

子供ってすごいな。

人間ってすごいな。

 

長女は今年、

徒競走で途中まで1番をキープして

ゴールまであと一歩!というところで

バランスを崩して負けてしまい、

泣きそうになっていました。

 

今までは負けても

そこまで悔しがっていなかった。

 

それなのに今年は、

ぐっと涙をこらえて

悔しさを押し殺していました。

 

泣きたくなるくらい悔しい。

 

それは全力で

一生懸命やった証。

 

今までよりも

必死になれたってこと。

 

うまくいけば真っ直ぐに喜べるし

ダメな時は真っ直ぐ悔しがれる。

 

純粋な努力を重ねることの大切さを、

どうかこれからも忘れずにいてほしい。

 

 

まあ、何が言いたいかと言うと…

 

大人だって、

日々をヘラヘラ走っていたら

負けてもそこまで悔しくない。

 

目から血出るくらい

一生懸命生きていれば、

うまくいけば泣くくらい嬉しいし

うまくいかない時は

涙が出るくらい悔しいはず。

 

そう、

 

ヘドロ小堀!

 

お前やー!

 

お前は

お笑いが一番得意なんやから、

まずは全力でお笑いをせえ!

 

弾き語りやDJや

バンド2つ掛け持ちしたりや

わけのわからんことしやがって!

 

あれもこれもと手を出して

時間をバンバン使うんじゃなく

まずはお笑いに全力で挑んで

結果が悪ければ

もっともっと悔しがれ!!

泣くほど悔しがれ!

 

そしたらいつか、

泣くほど嬉しい結果が来るから!

 

2丁拳銃のネタ、

ちゃんとおもしろいんやから!

 

頼むわ!

頑張れよ、アホー

 

 

本日21時

「人生が変わる1分間の深イイ話」

9回目の密着

放送です…

 

 

 

*23:59からは同じ日テレ系

「ご参考までに。3」にも

出演させていただいております。

 

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