韓国人夫のヨーダは過保護。


お金にがめつい友達のうめちゃんは、

いつもヨーダの過保護っぷりに「出たっ!過保護!」と爆笑しています。

 

過保護なのはいつから?

思えば年々ひどくなっていると思います。


双子の息子ハンとソロが赤ちゃんのときは

私もかなりの過保護っぷりだったのですが、

言葉が通じるようになった3,4歳ころからは

割と見守る姿勢。

 

なのにヨーダは、より活動的になったハンとソロにハラハラして、

前より過保護っぷりは悪化しているようです。

 

 

知らんぷり子供が生まれる前は私への過保護っぷりがすごかったよね

 

包丁で指をちょびーーーーーーーーーっと切っただけなのに、

真っ青な顔をして

「大丈夫?ああ、なんで切ったの!?気を付けてって言ったじゃん!」とうるさかった

 

 

ハンとソロが生まれてからは

全く私への過保護っぷりはなくなり、

それがすべて息子へ。

 

過保護ヨーダのいいところ

過保護というとマイナスイメージですが、

ヨーダの過保護っぷりでプラスなこともあります。

 

例えば…絶対に息子から目を離さないヨーダに

子供を預けるときの安心感。これです。

 

ちょっと子供たちだけで遊ばせて見守ってもいいんじゃ?と思いますが、

放置よりはマシ。

 

そう見守るのではなく放置する親が多いのも問題です。

 

엄마 어디 있어?
ママはどこ?現象

韓国にこないだ一時帰国したとき、

公園でよく使った言葉が

この엄마 어디야?(オンマオディヤ?ママはどこ?)です。

 

韓国は放置見守りママが多いと個人的に思っていて、

パパは過保護に子供を見ているイメージ。

 

ママは子供が遊んでいる場所から遠く離れたベンチで

優雅にコーヒーカップ片手におしゃべり


なので日本に移住して、

公園に行ったときカルチャーショックでした。

 

日本人のママはずっと子供から目を離さずに、

後ろをついて回ったり、

順番を守らない(まだ守れない)わが子を注意したり。

 

※もちろん人による

 

 

日本では放置パパにイライラ

また日本では公園に行くと

パパが一人で子供を連れてくる光景をよく見かけますが、

大体は携帯を見てたりとあまり子供を見ていないパパが多い印象です。

 

なので気づくと

知らない子供が私とハンとソロが遊んでいるところに混ざってきて、

一緒に遊んでいることがしばしば。

 

あまりにも長い時間、一緒にいるので心配になって、

 

 

ねえ?お母さんは?

 

そう聞いたら、「あっち!」と指さします。

 

見ると携帯をポチポチいじってるパパ発見。

 

 

おいっっ

子供見ろや!と思いつつ、

 

「私たちそろそろ帰るからパパのとこ行きな~」というと、

 

「え~」とごねる。

 

どうやらハンとソロのおもちゃを使い続けたいよう。


そうこうしているとパパがようやく気付き、こっちを見る。

 

おいっ!息子連れてけ!

 

そう心の中で思いながらも、

 

 

すみません~そろそろ帰るんですが、

おもちゃ使いたいみたいでぇ~

 

そういうと、ママならすぐ

「すみません!

〇〇ちゃん、これお友達のだから!ごめんね、返すね~」とかなんとか言います。

 

はい、当然。

 

子供を見てもらったことに対しても「すみません」が出ますよね。

 

 

でもパパは今まで何名か見てきましたが、

ほとんど80パーが

 

「〇〇~、友達帰るんだって~」だけ。

 

 

おいっ!!!

 

それだけかい!

イライラはマックス。

 


あんた、自分の子供を私にえらい長い時間預けやがって!

ありがとうもないんかいむかつき

 

ないんです…

 

放置パパが多い日本にがっかりな毎日です。

 

ちなみに韓国パパは過保護パパですから、

自分の子供が迷惑かけてると注意もするし、

反対に迷惑かけてくる他人の子供にも容赦なく注意するイメージ。

 

あ、ママは放置です。

 

遠くから

「하지마しないで~가지마行かないで~」と言うだけが多い。

 

 

放置も見守りもしないヨーダ

じゃあ、うちの主人のパターンはどうでしょうか。

 

放置は絶対なし。

 

常にハンとソロの後ろを付きまとってますし

目を離せるはずがない。

 

そして見守りもなし。

 

横でずっと

「危ない~」

「やめて~」

「ゆっくり~」

「よく見て~」と言っています。

 

この放置も見守りもない過保護子育て法、

けがの心配もないし、

子供が慎重になるからいいことじゃん?と思ってしまいますが、

本当にそうでしょうか。

 

 

本当に命の危険があるときは、

もちろん「危ない!しないで!」と言うべきですが、

 

木の棒を持ったり、

高いところからジャンプしたり、

ブランコを立ちこぎしたり、

虫をさわることはある程度必要なんじゃ?と思い、

 

そこでいつも意見が分かれます。

 

 

なんでもやってあげる過保護ヨーダ

そしてなんでもやってあげたいヨーダは

ハンとソロが寝る前にトイレに行くとき、

わざわざオンブしてあげています。

 

 

まだ赤ちゃんだと思っているのでしょう。

 

食事の時、口元が汚れていたら拭いてあげるし、
ハンバーグにソースをかけてあげるし、
なんならご飯もあーんで食べさせています。

 

お風呂の時は体も洗ってあげるし、


朝も顔を拭いてあげるし、


クリームも塗ってあげます。

 

 

そう、お風呂後の着替えもすべてやってあげます。

 

真顔これはまずいよ…

 

 

「いつまで赤ちゃん扱いしてるの?やめて」と

毎日言ってますが、全く辞める気がありません。

 

 

 

ちゅー今しかないと思って、かわいくてやっちゃうんだよね

 

 

それ…
こどものためになっていませんからっ

 

 

まとめ

ヨーダは過保護。

 

というのが、もう友達の間ではネタになりつつあります。

 

私もなんやかんやヨーダに子供を安心して任せられるのは、

過保護っぷりを知っているからで。

 

もちろん主人の子供への愛が強すぎて、

絶対にけがをさせたくない。

大事に育てたいという思いは分かります。

 

でもそろそろハンとソロも7歳。

 

過保護を卒業するときも来たと思います。


ヨーダには「ちょっと育児のyoutubeでも見てよ」と言いました。

 

すると「ののちゃんも見たほうがいい」と。

 

え…そうなの?

 

やはり人というのは他人の育児法は気に入らないようです。

 

 

ウインクでも確かに最近は株の動画ばかり観てたよね。

育児のも観るようにするね

 

 

 

私の育児書はこちら。

 

 

ヨーダと私の過保護シリーズは
まだまだあるよー