保育園帰りのルーティン

今年3月に保育園を卒園した双子ハンとソロ。
 

実は日本に移住して保育園を1度転園しているんですが
最初に通った保育園で特に気に入ってたのが
保育園の目の前に区立図書館があったこと。
 

ハンとソロは保育園が終わったらいつもその図書館に寄るのがお決まりでした。

 

 

 

赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえんオンマの紙芝居が最高!
 

そう、お目当ては紙芝居でした。
大体いつも図書館には1時間ほど滞在しますが、その間で10話ほど読まされます。

 

 

不安10話も!?

 

喉痛くなりますやん

 

ほんとその通りで、読み終わったら声がガサガサ。

 

自信がある読み聞かせ

ハンとソロだけでなく、私の紙芝居は皆に好評。

大げさではなくほんとに図書館いる子供たちがみんな集まってきます。
 

こんなことがありました。

いつものように紙芝居を読んであげていると、ある男の子が寄ってきました。

うちの息子ハンとソロを押しのけ、真ん中に座り、どーんと動きません。

その子のお母さんがやってきて、

 

こらこら、邪魔しないよー、こっちで読も!
 

 

男の子、無反応。
 

全く動かず、ハンとソロの間に座り、
最後まで聞き続けました。

お母さんが何度呼びに来ても行かない。

苦笑いしたお母さんが一言。

 

上手ですね。そういう仕事されていますか?
 

 

どんな仕事だろう…。

読み聞かせ上手と言えば、幼稚園の先生?保育士?
 

その子は結局30分ほどそこから動きませんでした。

 


 

日本語教師は読み聞かせがうまい?

ふと思い出しました。

昔、ハンとソロが生まれる前に幼児日本語教師をしていたときのことを。
 

韓国に住んでいた時のこと。
日韓ハーフの子供たちに日本語を教えるというよりは、
日本語に触れるのをメインにした教室を運営していました。

 

 

その時のブログ。
 

 

一緒に教室をしていたサッチー先生がまた素晴らしい先生で、
演劇、歌を専攻していたのもあり、
とにかく歌も上手で表現力も豊富。

もともとは日本語学校の同僚だったサッチー先生を始め、
あの時の先生たち(みんな日本語教師)、
みんなの影響があると思います。

 

私、読み聞かせには自信があるんです。



 

それは日本語教師だったからか、謎ですが
まわりの日本語教師ママ達を見ていても
発声とか表現力とかやっぱり優れている気がします。
 

ののこ風、読み聞かせ方法

私が紙芝居を読むと必ずその空間にいる子供たちが寄ってきて、
読み聞かせの先生化する不思議な現象。
 

私なりにその理由を考えると…

 

①単に声が大きい、響く

 

②登場人物によって声色を変えてオーバーなほど、なりきって読む
(これは読み聞かせではあまりお勧めされていない読み方でもある)

 

 

③アドリブを入れて笑わせる
(これもまたお勧めされていない読み方である)

 

以上の理由で、これほどまでに子供ウケしているんじゃないかなと思っています。

 

キメてる間違いなくアドリブがウケてるんだわ

 

 

 

まとめ

図書館に行くたびに紙芝居を読んでは、

子供たちが集まってきて必ずママさんたちに言われる言葉。

 

読み聞かせうまいですよね~

 

自慢ですが、私かなり自信あります。

 

 

 

ちなみに主人のヨーダは日本の図書館に行っても、
たどたどしい日本語で読むのが恥ずかしいらしく、
韓国語に翻訳して読み聞かせしています。

これかなり高度な技ですよね。


0歳の頃から、毎晩10冊の絵本を読み聞かせてから、

寝るのが習慣だった双子のハンとソロ。


今では本好きになりました。

 

今はもう大きくなったけど
でも膝の上に座らせて、読んであげる時間が私にとっても幸せな時間です。

 

読んでって言ってくれるうちは
たくさんたくさん読んであげたいと思います。

 

 

日韓親子モイムのきりんさんでも読み聞かせあるよ❤