大学を出てから
日本語教師として働いてきたののこが、
どうやって主人ヨーダと出会ったのか。
 

聞きたい?
聞きたい?

 

いや、この開設したばかりの無名ブログで
ヨーダとの出会いを聞きたい人はいるのだろうか…
 

看板持ちまぁ、書いてみっか。

 

さあて、そんなヨーダとの出会いは
日本語教室でした。
 

なんて言うと絶対いつも

 

やだ~ののこさんったら!
生徒と教師の関係だったのぉ

 

と言われるほど、
みなさんお好きなシチュエーションのようです。

でも日本語教室といっても
民間の語学学校のようなものでもっと軽い感じです。
 

ヨーダと私は同じ年齢です。

ヨーダが受講していた早朝クラスは生徒が1人。
そう、ヨーダのみでした。

ヨーダさえ来なければ
そのクラスは閉講になり、
家でぬくぬく朝寝坊できるのに!

本気で悔しい思いをしたほど最初は
アウトオブ眼中でした。

不安アウトオブ眼中は死語なんですって!?1990年代

 

しかし2か月間(しぶといヨーダ)、
毎朝毎朝1対1のレッスンをし続けるうちに

…仲良くなっていきますよね。
 

私が日本に帰国する最後のレッスンの時に
ホールのケーキをもらって(食べられないわよ!)、

そのお礼にとスタバのマグカップをあげて、

そのお礼にと食事へ。

 

真顔お礼が止まらない!

 

教室の外でたわいもない話をして一気に距離は縮み、
しかし日本に帰国する私なので
最初から遠距離恋愛となりましたが、
しぶとく(?)一途なヨーダの愛のおかげで

そのあと付き合いは続き、
結婚までに至りました。

かなり端折ったけど
色々あったことは置いといて…
 

ここで突然ですが

 

私が思う
外国人ダーリンのいいところ

①愛情表現が豊か

さらっと言いますよ。

「あいしてる」
「すき」
「かわいい」
「きれい」
「ありがとう」
「ごめんね」

 

基本的なことだと思っていますが
なかなか出てこない私は

「あいしてる」と言われても

「あ…ありがと」
「あ…わかった」の返事。

私からはあんまり言いませんが、
でも言われないと寂しいという。

 

②言葉が微妙に通じなくていい
 

これ長年の付き合いから思うことなんですが、
付き合いが浅い時は

「言葉が100%通じなくてもどかしい」と思っていましたが、

今となっては通じなくていいこともあるよねという感じ。


ちなみにヨーダが日本語を話しています。
 

 

③外国人だから~と言い訳できる

これは本当にありがたいことで、
言い訳によく使っています。

しかしヨーダが日本に住み始めてから
徐々にばれてきた

ののこが日本人だからって理解していたけど、
日本人みんなそうじゃないじゃん!


そんなときは「ほら、私関西人だから~」と
さらに関西人を言い訳に使っています。

これも実は危うくて

ののこの高校の時の友達も言ってたよ、
関西人はみんなののこみたいじゃないって!


 

そろそろ、これも言い訳にするのは限界のようです。

それにしても一体どんなけ言い訳してんだよ!っていう。
 

あと「外国人だから~」の言い訳が役立つのは嫁姑に関してです。
いまでも姑は「ののこは日本人だから~」とよく言っています。

 

④相手の国のことも知ることができて面白い

これは外国人ダーリンをもつ方なら
共感してくださると思います。

日本人同士のカップルでも
生まれ故郷が違うとかなり驚くことありますよね。

それが異国となると
毎日「え?そうなの?」の連続。

付き合い18年の現在でも知らなかったということがあります。
この話は長くなるので別記事で書きますね。

 

 

他にも外国人ダーリンのいいところあったはずなんですが、
結婚生活も長くなると
もう夫が外国人だということ

忘れてしまっています。


 

結論です。
 

結局、
誰と結婚しても同じ。

 

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