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上川隆也、福山雅治と13年ぶり共演「驚きました」TBS日曜劇場で大泉洋の兄役、23日開始



上川隆也さんが、23日開始のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜午後9時)に出演するそうです。

「ノーサイド・ゲーム」以来4年ぶりの日曜劇場枠出演という。大泉洋さん演じる護道心太朗の兄で、警察庁次長の護道京吾役で出演するそうだ。


「ノーサイド-」では、大泉と敵対関係になるような間柄だったが、4年ぶりの共演となる大泉さんについて「いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした」とし、本作では「違った距離感を楽しみたいと思います」とのこと。


主演の福山雅治さんとは、10年NHK大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりの共演になるそうです。当時、中岡慎太郎役を演じ、龍馬役の福山さんともども殺される役柄だったという。久々の共演に「驚きました」といいつつ「会うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中ひそかに感嘆のため息を漏らしていたのはここだけの話です」。さらに「今回挑んで居られる役柄は相当な難役で、人知れず思索も重ねておいででしょうに、現場ではそんな素振りはつゆほども見せず、むしろひょうひょうとした居佇まいが(福山演じる)『皆実広見』という人物像をしっかりと浮き彫りにしていたのが実に印象的でした」と印象を明かしたそうです。


豪華キャストで放送する番組について「皆実広見と護道心太朗の魅力的な活躍や関係性の変化に魅せられていく中で、物語の真ん中にぽっかりと空いている深淵(しんえん)に突き当たると思います。仄暗いその向こうに何があるのかを見届けるまで、是非お付き合いください」と呼びかけているそうです


全盲の人たらしFBI捜査官、皆実広見と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事、護道心太朗が難事件に挑んでいく、痛快バディドラマ。皆実はアメリカから期間限定で交換留学生として来日。過去の事件がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚などで事件を終わらせる最後の切り札“ラストマン”とも呼ばれる。脚本は黒岩勉さん。

1話完結の完全オリジナルミステリー。

 見ちゃう上川さんまで出るなんて

福山さんも大変な役だと