18日に亡くなった三浦春馬さん（享年30）が生前に出版した著書『日本製』（4月5日発売／ワニブックス）が重版されたことが27日、明らかになったそうです。
売上の一部はラオス小児病院へ寄付されるそうです。
同書は月刊誌『プラスアクト』における人気連載を書籍化したものだそうです。
三浦さんが約4年もの歳月をかけ全国47都道府県を訪れ、まだ知らない日本文化・伝統・歴史・産業などを自ら取材。未来へ向けて残し伝えたい＜日本＞をまとめた、408ページに及ぶ一冊だという。
三浦さんが触れた日本の素晴らしさや職人たちの想いなどを、この書籍を通じて一人でも多くの方に届けるべく、このほど重版を決定したそうだ。また、『日本製』にドキュメンタリー写真集が付いた特装版『日本製＋Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』も同時に重版するそうで重版分は8月以降、順次各書店へ納入される予定とのこと。。
また、今後の売り上げの一部は、認定NPO法人『フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN』を通じてラオスのラオ・フレンズ小児病院に寄付されるという。「三浦さんが長年取り組んでいたチャリティーイベント『Act Against AIDS』にて、実際にラオスに足を運ぶなどして続けていた支援活動を、微力ながら応援させていただきます」と同社はコメントしているそうです。
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