リアルサウンドさんからの情報です

竹上尋子さんの記事を参照させていただきました

9年ぶりのアリーナツアーで“新たな次元”へ ファンへの思いとステージへのこだわりが形に

 2015年末の東京ドーム公演をもってツアーファイナルを迎えた『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』で、デビューから17年目にして単独コンサート総動員数1000万人を達成したのが

2016年も精力的なライブ活動が予定されており、4月からは昨年の『Japonism』の流れを継ぐかのようなタイトルを冠した全国アリーナツアー『ARASHI “Japonism Show” in ALENA』がスタートするそうです。



 4月23日・24日サンドーム福井、5月7日・8日広島グリーンアリーナ、7月23日・24日静岡エコパアリーナ、7月30日・31日鹿児島アリーナ、8月6日・7日長野M-WAVE、8月9日・10日横浜アリーナとなり、最小は鹿児島アリーナの5700人から最大でも長野M-WAVEの18,000人というキャパでの公演となるという。壮大な規模で行われたドームツアーとは変わって、ステージと客席の距離も近く、より一体感を味わいながらパフォーマンスを楽しむことができる貴重な公演となりそうだ。


 一方、東京ドームのキャパでさえチケットの申込件数とのバランスが取れていない中、会場を小さくすることで、さらなるチケット不足の問題も発生するという。

今回はその対策として、長野M-WAVEを除く全公演で、2日間開催のうちいずれか1日を2回公演で実施するという。多忙な日々を過ごすメンバーにとって、1日2回公演は年齢的にも体力的にもハードではあるだろうとのこと。ドームのような大規模会場で一度に多くの観客を前にパフォーマンスをするほうが、効率は確実によいはずだ。しかし嵐は、自分達の足でファンへ思いを届けに行くこと、新たなステージを追求し続けることにこだわりを持ち、コンサートを行い続けているとのこと。


 
 『月刊ソングス』(2月15日発行)の取材松本潤さんは、今回のアリーナツアーの開催について「僕らが最近やらせてもらっている嵐らしいライブってのとはまた別で、ショーアップした内容をアリーナで回らせていただけたら、新しい見え方になるかな~って思って、メンバーと話し合いながら内容を考えてる最中です。今回の『Japonisim』というイズムは残します。だからコンサートというよりはショーに近いものを今のところイメージしてます」と語っていたそうです。

日本らしさ、ジャニーズの歴史……今回はどのような『Japonisim』精神が取り入れられ、新たなステージが展開されるのか期待したい。

演出を担当する松本さんの頭の中には、すでにさまざまな構想が浮かび上がっているのだろうとのこと。


 先日の『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』東京公演には、V6、NEWS、Hey! Say! JUMP、ふぉ~ゆ~のメンバーなど大勢のジャニーズメンバーがコンサートに足を運んだそうだそうです。中でもNEWSの増田貴久さんは、連日来場するほどの熱狂ぶりだとか。ファンはもちろん、ジャニーズの中でも注目度の高い嵐の新たなステージに、再び注目が集まると竹上さんは書かれています。


より身近で嵐が見られるなんていいな

今回は大きいのと違うみたいだけど

こういうのもいいよね

熱気がお互いわかるし