今夜は鮭にした。
鮭とは「さけ」「しゃけ」「しょうびき」「ねこまたぎ(あまりの塩辛さで魚好きの猫さへまたいでいくという意味らしい)」などなど呼び方がいろいろあるけど・

この間だんなが
「お願いだから・・鮭を」
「ん?」
「何も手の込んだことをしなくてもいい」
「は?」
「あの酢漬けとか、みそ漬けとか、ゆで卵とマヨネーズであえたようなのを乗せるとか」
「へ?」
「ただ 素直に・・それだけでいい。いゃののの料理が下手とかまずいとか言っている訳じゃない」
「言ってるじゃない」
「それだけを 鮭をそのまま焼いてくれ・・・・・っ!
それから煮物・・・」
「ほ?」
「何もしなくていい。ふつうの味でシンプルに煮てくれ。おれはそういうのがすきなんだ・・・」

ということでうちの料理は至ってシンプル。
以前「モツ鍋」の味付けで醤油か味噌かで大げんかしたこともあるけど・・。あれ以来モツ鍋は作りません。
だからだんなも息子におっかぁの料理にはけちをつけてはいけないと。2度とたべられなくなるぞって注意をしてるけど

料理もなぁ 我ながら腕は上げたと思うけど。
結婚前母親にカレーを見ててといわれ見ていた。

で焦がして怒られた


やはり進歩だぁ。

旦那そんなこと言っているけど以前
おまえの料理で出来ることは
「焼く、炒める。揚げる、そのまんまだ。後に何が出来る?」



「蒸す!」