前回4月24日に乳腺外科にて針生検しましたが、結果は5月18日に…との事でした。

が…

私、不規則シフト勤務をしていて、勤務希望は10日までに伝えなきゃいけないので、18日に受診では6月の予定がわからなさすぎる!ってのと、いろいろ乳がんの事を検索していたら、素敵な先生に巡り会えて、ホームページや秘書の方を通じてのメールのやり取りで、その先生に手術をお願いしたくなり、6月2日に手術を仮押さえしていただきました。

なので、早く検査結果も知りたくて、仕事が休みの日に予約を取ってもらい、5月の9日に受診を早めてもらいました。

結局、すべてのデーターは揃ってなかったのですが(サブタイプとか、わからなかった)…

『右乳房Ⅱb、硬癌または浸潤性乳管癌、リンパ節転移あり』との事でした。

あー、やっぱり…

ここで初めて医師から
「癌だといわゆる告知させていただきます」
と、言われました。

最初に受診した時から覚悟はしていたので、ショックとか涙とかまったくありませんでした。

とりあえず、リンパ節転移はあるけど、遠隔転移(乳がんって肝臓、肺、脳、骨…に転移しやすいそうです)は、ないとの事で一安心。

先生が乳がんの事、詳しく説明してくださいました。
その中で、まずは抗がん剤を使って小さくしてから、手術をするのっていうのがありました。
でも、私の場合、小さくしてもしこりが乳頭近くにあるので、温存は難しいとの事。

手術をしていただこうと思ってる東京のT先生は「手術可能なら先に手術をすべき」とのアドバイスをされている事などから、やっぱり、先に手術をしてもらう事に決めました。

先生の説明後、「どうされますか?」と聞かれ、他の病院での手術を考えてる事を伝えたら、「今後もずっと、その先生が責任持ってみていくならいいけど、切るだけならね…。乳がんって今後5年間10年とみていかないとあかんからね〜。まぁ、ご希望なら紹介状書きますが」との返答でした。

この先生も自分でエコーされて、説明も丁寧で悪くはないと思います。

でも、私はやっぱり東京のT先生にお願いしたくて、T先生とコンタクトをとったところ、一度5月19日に外来診察していただけるって事で、5月18日までに検査データ一式と紹介状の作成を今の病院にお願いしました。

手術をしても、リンパ節転移の数によって放射線治療が6週間必要な事。
抗がん剤はしてかなきゃいけない事…
あとはサブタイプ(癌の性質みたいな感じかな?)で、ホルモン療法やHER2療法が必要な事…

先の事を考えると東京での手術は不安だけど、やっぱりまずは、きっちり悪いところを取ってもらって、QOLの維持をしたい!って気持ちがあります。

T先生なら、全摘、腋窩郭清の手術後、次の日から腕が上がるそうです。
入院も3白4日でいいそうで、仕事も手術1週間で復帰可能との事で、東京行きを決めました。
しかも、T先生はご多忙にもかかわらず、ホームページ上でみなさんからの質問に回答されてるのですが、それがすごくいい感じなんです。

しばらくそのQ&Aを読み漁り、
きっと、私は大丈夫!と思えてきたんです。

でも、やりたい事は後悔しないようにやっておきたい!とも思いました。